看護師 過去問
第104回(2015年2月)
問126 (午後 問126)
問題文
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問題
看護師試験 第104回(2015年2月) 問126(午後 問126) (訂正依頼・報告はこちら)
- 生後1〜2か月
- 生後6〜8か月
- 生後18〜24か月
- 生後36〜42か月
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この過去問の解説 (4件)
01
小児の情緒の発達について押さえておくことがポイントです。
1 . ×
生後1〜2か月は視力も低く人の区別はまだついておらず、人見知りすることはありません。
2 . 〇
生後6〜8か月頃から分離不安が始まり、人見知りするようになります。
3 .4. ×
生後18〜24か月と生後36〜42か月では人見知りが続いている場合がありますが、人見知りが始まる時期としては不適切です。
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02
1:×
生後1~2か月は、現れ方に個人差はありますが、手足を活発に動かすようになり、2か月も後半になってくると首を左右に動かしたり、持ち上げようとする子もいます。
周囲のものに興味を示しだし、目の前で動くものをじっと目で追うようになります。これは「注視(ちゅうし)」と呼ばれ、生後の発達段階の指標のひとつとなります。
上記の通り、この時期にはまだ目の前のものを「見ている」のみの状態ですので、人相の判別はつかず、人見知りは発生しません。
2:○
生後6か月ごろになると、短時間ながら両手で体を支えた状態でひとりで座れるようになる子もでてきます。ただ、背筋をぴんとのばすことはまだできないため、背部側に転がり後頭部を打ちやすく注意が必要です。
感情面も発達し、泣く理由に違いが出てくる時期でもあります。
目で見たものをはっきりと認識し、人相の区別もつくようになってくるため、知らない人、また愛着の薄い人(祖父母や会う頻度の少ない親戚など)が目の前に現れると、親を求めて泣き出すことがあります。これが人見知りで、8か月頃にピークを迎えて、徐々に落ち着いていきます。
3:×
生後18~24か月、つまり1歳半〜2歳までになると、ほとんどの子が歩けるようになり、活発に動き回ります。
同年代の子の仲間を作りたがり、交流をもちはじめます。
自己主張がはっきりしてきて、親の手伝いを拒絶して自分ですべてやりたがったり、大人と同じように嫉妬という感情を覚え始め、親が他の子供やペットなどと接していると、やきもちを焼いて不機嫌になったり拗ねたりします。
この時期の人見知りは発達によるものというよりは本人の性格や気質によるものですので、月齢をしっかり年齢に変換して回答しましょう。
4:×
生後36~42か月、つまり3歳〜3歳半になると言葉も発達してくる半面、自我も発達するため、イヤイヤが続いている子もいます。
ほぼ完全に会話のやりとりができ、親の言っていることを理解して指示に従うこともあります。
集団の中の自分を意識し始める時期でもあります。
3歳児検診では心身の発達だけでなく言語の発達や集団内での過ごし方も観察されます。
視力・聴力の問題が発見されるのもこの時期の検診であることが多いです。
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03
2.の時期は顔の判別ができるようになってくる時期で、普段接する人物とそうでない人の区別がつきます。
よって、人見知りがはじまる時期です。
3.の時期から同年代の子どもに関心をもつように社会性が移行し、4.の時期になると、特定の子と遊ぶようになってきます。
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04
6ケ月頃になると分離不安を覚える時期です。親や普段世話をしてくれる人の顔を識別出来るようになり、人見知りが始まるということですね。
1の1~2ヶ月頃の視覚は、注視(相手や物をじっと見る)や追視(動く物を追って見る)ことが出来る程度で、人の区別はついていないと言われています。
3の18ヶ月~24ヶ月(1歳半~2歳)、4の36ヶ月~42ヶ月(3歳~3歳半)でもまだ人見知りする子はいますが、人見知りが「始まる時期」としては遅いです。
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