看護師 過去問
第105回(2016年2月)
問67 (午前 問67)
問題文
出血部位について正しいのはどれか。
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問題
看護師試験 第105回(2016年2月) 問67(午前 問67) (訂正依頼・報告はこちら)
出血部位について正しいのはどれか。
- 皮下組織
- 硬膜外腔
- くも膜下腔
- 脳実質内
- 脳室内
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この過去問の解説 (3件)
01
硬膜外血腫の場合、頭蓋骨と硬膜の間に血腫ができ、凸レンズ状の高吸収域像を認めます。
設問の画像は、頭蓋骨内かつ硬膜外に高吸収域像(白く写っている部分)が認められるため、硬膜外血腫と判断できます。
1. →皮下出血の場合、頭蓋骨外かつ皮膚部分が白く写るため、設問とは異なります。
3. →くも膜下出血の場合、鞍上部周囲のくも膜下腔にヒトデ型(ペンタゴンともいわれる)の高吸収域を認めます。
4. →脳実質内出血の場合、脳実質部分が白く映ります。
5. →脳室内出血の場合、脳室の内部が白色〜灰色に写ります。
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02
CTもMRIも、向かって右が患者の左側、向かって左が患者の右側です。
CT上、X線が吸収されればされるほど白く映り、脳実質は灰色に映ります。
骨と出血部位は白く映ります。
この画像では、頭蓋骨の中、硬膜の外に白く出血しています。
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03
CT画像はX線の吸収率に応じて見え方が異なります。X線の吸収率が高いと白く(高吸収域)、低いと黒く(低吸収域)見えます。
白い:骨や出血部位(血腫)、腫瘍など
黒い:梗塞部位、脳室、脂肪など
1.誤り。皮下血腫では頭蓋骨の外側、皮膚部分が変化します。図は頭蓋骨の内側に変化を認めているため、誤りです。
2.正解。硬膜外血腫の場合、頭蓋骨と硬膜の間に血腫ができ、硬膜を剥がしながら広がるため、凸レンズ状の高吸収域を認めます。硬膜下血腫の場合は頭蓋骨に沿って脳の表面に広がるため、三日月型の高吸収域を認めます。
3.誤り。くも膜下腔に出血が及ぶと、星形あるいはヒトデ型の高吸収域を認めます。
4.誤り。図では脳実質内に高吸収域は認めません。
5.誤り。血腫が脳室の内部に流出すると、脳室部位に高吸収域(白色〜灰色)を認めますが、図の脳室には変化は認めません。
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