看護師 過去問
第106回(2017年2月)
問39 (午前 問39)
問題文
Barré〈バレー〉徴候の査定の開始時と判定時の写真を別に示す。左上肢のBarré〈バレー〉徴候陽性を示すのはどれか。
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問題
看護師試験 第106回(2017年2月) 問39(午前 問39) (訂正依頼・報告はこちら)
Barré〈バレー〉徴候の査定の開始時と判定時の写真を別に示す。左上肢のBarré〈バレー〉徴候陽性を示すのはどれか。
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この過去問の解説 (4件)
01
バレー徴候とは、上肢・下肢に軽度の運動麻痺があると出現します。検査として、上肢では両腕を胸のあたりでまっすぐ肘を曲げないように伸ばし、閉眼します。その時に麻痺側が回内しながら下に降りてきます。下肢では腹臥位で膝関節を床から持ち上げると、麻痺側が下に降りてきます。
以上のことから、4が正解です。
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02
Barré〈バレー〉徴候とは、軽度運動麻痺がある場合に現れる徴候で、
脳卒中の疑いがある患者に対し、行うテストで判断します。
手のひらを上に向け、肘を伸ばしたまま両腕を前方に挙上します。
そのまま目を閉じ、10~30秒程度保持します。
どちらか一方の手のひらが内側を向き、さらに腕が下がっている場合、
脳卒中や麻痺がある可能性が高いです。
この状態を示した図は、4.となります。
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03
バレー徴候とは、錐体路障害による軽度の運動麻痺がみられる場合に麻痺側に現れる症状のことです。
それを行う検査はバレー試験と呼ばれ、脳梗塞や脳出血、その他の錐体路障害を発見する際に行われます。
検査としては、まず肩幅程度に腕を開き、手のひらを上に向けて差し出した状態のまま、その姿勢を”保って”もらうよう指示します。
1:×
この写真では右上肢(健側)が肩より上に上がっているため、バレー徴候には当てはまりません。
2:×
この写真では左上肢(麻痺側)が下がっていますが、手のひらが回内していないため、バレー徴候には当たりません。
強いて言うとしたら、左肩の整形的問題、あるいは間接の疼痛、または筋力の問題でしょう。
3:×
この写真では両方の上肢が下がっているため、バレー徴候には当たりません。
強いて言うならば、加齢による筋力の低下や指示を受け入れる認識の問題が疑われます。
4:○
ハレー徴候は写真のように麻痺側の腕のみ、上に向けていた手のひらが回内(手首が内側を向きながら下の床面へ向こうとすること)しながら腕が下がります。
日常生活に支障がない程度の麻痺だとしてもこの徴候は観察でき、患者本人はこの動きを行うつもりはなく、姿勢を保とうとしているにも関わらず、この兆候が見られることを、「バレー徴候陽性」と判定します。
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04
バレー兆候とは上肢下肢に軽い運動麻痺がある時に起こる兆候です。目を閉じだ状態で、手掌を上にして両腕を肩の高さまで挙上させた際に、麻痺側の腕は回内(手掌が内側を向きながら回る)しながら下がります。
問題の写真で上記の状態を示しているのは4.なので、4.が正解です。
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