看護師 過去問
第107回(2018年2月)
問134 (午後 問134)
問題文
出血傾向を考慮し手術前に投与の中止を検討するのはどれか。
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問題
看護師試験 第107回(2018年2月) 問134(午後 問134) (訂正依頼・報告はこちら)
出血傾向を考慮し手術前に投与の中止を検討するのはどれか。
- アドレナリン
- テオフィリン
- ワルファリン
- バンコマイシン
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この過去問の解説 (3件)
01
ワルファリンは、血液凝固因子(プロトロンビン)生成阻害薬で、血栓予防の目的で使用されることが多く、心疾患を持つ患者では常用していることが多い薬です。侵襲の大きな手術前は中止を検討します。
×1、血管を収縮させる作用があります。
×2.気管支拡張作用、呼吸中枢刺激作用があり、喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)の治療に用います。
×4.グリコペプチド系抗生物質で、細菌の細胞壁の合成を阻害し殺菌的に作用します。MRSAに有効な薬剤として知られますが、近年、耐性菌が出現してきています。
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02
×1. アドレナリンは血管収縮を促す薬で、気管支喘息の気道拡張や、
アナフィラキシーなどによるショック時などに使用します。
血液凝固作用はありません。
×2. テオフィリンは気道拡張を促す薬で、
気管支喘息やCOPDでの呼吸困難に対し、使用します。
血液凝固作用はありません。
○3. ワルファリンは、
血液凝固因子であるプロトロンビンの生成を阻害する抗血栓薬で、
内服すると血液の凝固を阻害し、出血傾向となるため、
常用している患者には手術前に投与の中止を検討します。
×4. バンコマイシンはペプチド系の抗菌薬で、
MRSAの感染に対する治療に使用します。
血液凝固作用はありません。
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03
2 気管支拡張薬の一種です。
3 抗凝固薬の一種です。経口薬で持続性の抗凝固薬作用に用います。効果発現は12時間から1日、持続時間は2,3日であるため、手術前に投与を中止します。
4 抗生物質の一種です。
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