看護師 過去問
第107回(2018年2月)
問189 (午後 問189)
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問題
看護師試験 第107回(2018年2月) 問189(午後 問189) (訂正依頼・報告はこちら)
- 血小板
- 赤血球
- アルブミン
- グルコース
- ナトリウムイオン
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この過去問の解説 (3件)
01
血小板は血液の凝固に関与しています。血小板が足りないと出血傾向になり、過剰になると血栓などのリスクが高まります。
2.誤りです。
赤血球は体内の酸素運搬に関わっています。赤血球や赤血球内のヘモグロビンが減少すると倦怠感などの貧血状態となります。
3.正解です。
アルブミンは血漿内に含まれるタンパク質の一種であり、アルブミンの濃度が変化することで膠質浸透圧に影響が生じます。血中アルブミン濃度が低下すると浮腫などの症状が出現します。
4.誤りです。
グルコースはブドウ糖とも呼ばれており、身体の各組織に栄養分として補給されます。グルコースは脳にとって重要な栄養分であり、低下すると集中力の低下やイライラといった症状が出現します。
5.誤りです。
ナトリウムイオンは血液や細胞内に含まれているほか、神経末端から放出されて運動の調節を行っています。ナトリウムイオンに異常があると、脱水や動作緩慢などの症状が出現します。
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02
浸透圧とは、濃度の違う液体を半透膜で区切った場合、中の液体は濃度の薄い方から濃い方へ、濃度が同じになるように移動します。これを体内に置き換えると、半透膜は血管壁、液体は血漿と組織液になります。
通常はNa⁺が浸透圧に関与しますが、このNa⁺は分子量が小さいため自由に血管壁の間を移動します。しかし、蛋白質は分子量が大きいため血管壁を自由に移動できません。
そもそも膠質とは漂っている分子よりも大きい分子の集まりでコロイドとも呼ばれます。通常は血漿内の方が蛋白質量が多いため、それにより浸透圧に差が生まれ、水分が間質から血漿へ移動します。
しかし、低蛋白血症の場合、血漿内の蛋白質の濃度が低いため水分が間質からあまり移動しないため、水分が間質に貯留します。これは血液中のアルブミン量が減少すると浮腫が出現する原因です。
1.血小板は血管が傷ついたとき、血液が外に漏れださないように素早く傷口
をふさぐ糊の役目を果たします。
2.赤血球は酸素を各組織へ運ぶとともに、二酸化炭素を運び去る働きをして
います。赤血球の約34%は鉄を含む血色素(Hb)からなっています。
4.グルコースとはブドウ糖のことです。炭水化物から生成され、体内での最
も重要なエネルギー源となります。
5.ナトリウムイオンは血漿浸透圧に関与しています。血漿とは血液から血球
(赤血球、白血球、血小板)を除いたものです。
ナトリウムといえば、つまり塩のことです。塩分が濃くなったら、喉が渇
いて水が飲みたくなりますよね?これはナトリウムイオンの濃度が高くな
ったため、視床下部にある浸透圧受容体が作用し、水分を摂取するように
働きかけるからです。摂取水分量が少ない場合は、尿量を少なくしようと
抗利尿ホルモンが分泌されます。
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03
1.血小板は、出血を抑える作用(止血)があります。
2.赤血球は、そこに含まれるヘモグロビンが、からだの各組織に酸素を送り届けるとともに、各組織でできた炭酸ガスを肺に届ける働きをします。
3.アルブミンは、血液の膠質浸透圧維持や、いろいろな物質の運搬に大きな役割を果たします。
4.グルコースは、人の代謝系において、最も大量に存在する炭水化物であり、細胞内の主要なエネルギー源としての役割を果たします。
5.ナトリウムイオンは、細胞外液の浸透圧に大きく寄与し、水分バランスの制御と調整、血圧維持の機能を果たしています。
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