看護師 過去問
第108回(2019年2月)
問179 (午後 問179)
問題文
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問題
看護師試験 第108回(2019年2月) 問179(午後 問179) (訂正依頼・報告はこちら)
- 行動制限の指示
- 向精神薬の処方
- 他科への転棟指示
- コンサルテーションへの対応
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この過去問の解説 (3件)
01
リエゾンとは「つなぐ」「橋渡しをする」という意味であり、リエゾン精神看護とは、精神看護の知識と技術を用いて「身体と心をつなぐ」ことにより、身体疾患をもつ患者さんが抱える精神的な問題や課題に対応していく看護領域です。
1)×
リエゾン精神看護では、患者さんが安心して治療を受けられるよう、精神看護の専門的な知識や技術に基づいて支援します。
身体拘束などの行動制限が最小限にできるよう、スタッフとの検討を行います。
2)×
向精神薬の処方は、医師の業務です。
しかし、向精神薬の適切な調整が不可欠な患者さんを慎重にモニタリングすることは必要です。
例えば、新規に向精神薬の服用が必要、あるいは増量する場合であれば副作用の兆候を慎重にモニタリングします。
また、中止が必要なときは離脱症状予防に最大限に配慮した減量計画を検討します。
3)×
他科への転棟の指示は、直接は医師の業務です。
しかし、リエゾンは「つなぐ、連携」と意味しますので、他科スタッフとのコミュニケーションや情報共有は重要となります。
4)○
リエゾン精神看護におけるコンサルテーションへの対応とは、例えば病棟看護師から患者へのケアについて相談を受けた場合に、精神看護に基づくアセスメントやケア方法を助言するなど活動しています。
看護師が日々行うケアに、すぐ活かせるような助言となるよう、可能な限り、相談者である看護師だけではなく患者さんにも関わります。
その結果、病棟看護師たちは、安易に薬物治療に頼るばかりでなく、専門的アセスメントに基づいたケアを組み立てることができます。
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02
精神看護の知識と技術を元に、心と身体、患者さんと家族、看護師間、医療者間のつなぎといった広い活動をしています。
専門看護師の一つであり、その場合には大学院への進学が必要となります。
1 . 行動制限の指示
×不正解
行動制限をリエゾン精神看護の活動で行うことはできません。
2 . 向精神薬の処方
×不正解
リエゾン精神看護の活動では薬の処方はできません。医師が行います。
3 . 他科への転棟指示
×不正解
リエゾン精神看護の活動には転棟指示は含まれていません。医師が行います。
4 . コンサルテーションへの対応
○正解
悩みを抱える患者さん、家族、看護師等の医療者へのコンサルテーションを行っています。
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03
リエゾンとは「つなぐ」「橋渡しをする」という意味になるので、
1の 行動制限の指示、2の向精神薬の処方、3の他科への転棟指示は間違いです。
4のコンサルテーションは、紹介する意味ですので、正解となります。
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