看護師 過去問
第109回(2020年2月)
問199 (午後 問199)
問題文
( )に入るのはどれか。
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問題
看護師試験 第109回(2020年2月) 問199(午後 問199) (訂正依頼・報告はこちら)
( )に入るのはどれか。
- 舌
- 食道
- 小腸
- 腎臓
- 下肢
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この過去問の解説 (3件)
01
以上から3.小腸が正解です。
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02
(正解) 3
(解説)
血液が心臓を出て全身に至り、毛細血管を経て再び心臓に戻ってくる循環を体循環といいます。
肝臓では、門脈と肝動脈という2つの主血管が肝臓内へ入っており、肝臓へ流入する血液量の70%は門脈血、30%が動脈血になります。門脈は太い静脈で、腸や脾臓などの消化管を循環して栄養分を豊富に取り込み、その栄養を取り込んだ静脈血を肝臓へ運ぶ役割があります。一方で肝動脈は、大動脈から直接酸素に富んだ動脈血を肝臓へ送り込む役割を担っています。門脈血と動脈血は肝臓内で合流し、毛細血管を流れ、栄養素を細胞へ分配したり、ガス交換を行ったりしたあと、下大静脈を経て心臓へ戻っていきます。以上のことから正解は「3」になります。
(補足)
他の選択肢については、以下の通りです。
1について
:舌静脈に集められた血液は、内頸静脈から上大静脈経由で心臓に戻っていきます。肝臓は通過しないため、正解には該当しません。
2について
:食道静脈に集められた血液は、奇静脈から上大静脈経由で心臓に戻っていきます。肝臓は通過しないため、正解には該当しません。
4について
:腎静脈に集められた血液は、下大静脈経由で心臓に戻っていきます。肝臓は通過しないため、正解には該当しません。
5について
:下肢から集められた血液は、外腸骨静脈から総腸骨動脈へ流入し、下大静脈経由で心臓に戻っていきます。よって、正解には該当しません。
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03
体循環において、肝臓に流入する血管は固有肝動脈と門脈があります。門脈には、小腸、大腸、膵臓、脾臓、胆嚢などの消化器から血液が運ばれます。
1. →舌を含む上半身からの血液は、上大静脈から心臓へ流れます。
2. →食道静脈は、主に奇静脈を通ったのちに上大静脈から心臓へ流れます。しかし、食道下部の静脈など一部は、左胃静脈と吻合し、門脈へ流れる経路を辿ります。
4. →腎静脈は、下大静脈を通って心臓へと血液が流れます。
5. →下肢の血液は、下大静脈を通って心臓へと血液が流れます。
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