看護師 過去問
 第111回
   問83 (午前 問83)  
 問題文
 タイムアウトによって予防できるのはどれか。  
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問題
看護師試験 第111回 問83(午前 問83) (訂正依頼・報告はこちら)
 タイムアウトによって予防できるのはどれか。 
   -   患者の誤認
-   抗癌薬の曝露
-   個人情報の漏洩
-   ベッドからの転落
-   血液を媒介とする感染
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この過去問の解説 (3件)
01
タイムアウトとは、手術前に、執刀医、麻酔科医、看護師が全員で手を止めて患者名、病名、術式、手術部位、患者情報(アレルギーの有無など)について一斉に確認作業を行うことです。
タイムアウトは患者の誤認が無いようにするために行うことのため、正解です。
抗癌剤の暴露をするものではありません。
個人情報漏洩のものではありません。
ベッドからの転落を意味することではありません。
血液を媒体とする感染のことではありません。
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02
医療現場におけるタイムアウトとは、手術を開始する際に、関係する全員が全ての作業を一時中断し、
患者の氏名や年齢、病歴、術式、アレルギーの有無、予想される重大事象の検討、
などを確認する作業です。通常、執刀医がリーダーシップを取り、その開始を宣言します。
患者の氏名や年齢・性別など、患者誤認を予防する作業になりますので、
該当します。
抗癌薬の暴露の予防にはなりませんので、
該当しません。
個人情報の漏洩の予防にはなりませんので、
該当しません。
ベッドからの転落予防にはなりませんので、
該当しません。
血液を媒介とする感染を予防する行動ではないため、
該当しません。
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03
正解は 1 です。
タイムアウトとは、手術を開始する前に医師、麻酔科医、看護師などの手術に関係するスタッフ全員で患者の再確認、手術部位・術式の再確認を行うことを言います。
1.患者を再確認することによって患者誤認を予防することができます。
2.抗癌剤の暴露を予防するものではありません。
3.個人情報の漏洩を予防することではありません。
4.ベッドからの転落を予防するものではありません。
5.血液を媒介とする感染を予防するものではありません。
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