看護師 過去問
第112回(2023年2月)
問145 (午後 問25)
問題文
腹部前面を図に示す。
McBurney<マックバーニー>圧痛点はどれか。
McBurney<マックバーニー>圧痛点はどれか。
付箋
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
正解!素晴らしいです
残念...
画像拡大
この過去問の解説 (3件)
01
正解は、③です。
McBurney(マックバーニー)圧痛点は、急性虫垂炎(盲腸炎)の診断において重要な指標となる圧痛点です。
この位置は、虫垂の炎症により周囲の組織が刺激されることで、特有の圧痛が現れる部位です。
①の部位は剣状突起付近であり、McBurney圧痛点とは異なります。
この部位の圧痛は、胃や食道、心臓などの上腹部の病変が関連する可能性がありますが、虫垂炎の診断には用いられません。
②の部位は臍(へそ)で、McBurney圧痛点とは異なります。
虫垂炎の初期症状では臍周囲に痛みを感じる場合がありますが、進行に伴い痛みが右下腹部(McBurney圧痛点)に移動します。
臍周囲はあくまで初期症状の痛みが現れる可能性がある部位です。
③は右上前腸骨棘と臍を結ぶ線上の、右上前腸骨棘から約1/3の位置にあり、McBurney圧痛点に該当します。
虫垂の位置は個人差がありますが、一般的にはこの位置が虫垂基部に近く、虫垂炎がある場合に圧痛が認められるポイントです。
この圧痛点を確認することで、虫垂炎の可能性を評価することができます。
④の部位は、左側の上前腸骨棘付近で、McBurney圧痛点とは異なります。
この部位に圧痛がある場合、虫垂炎とは無関係で、腸疾患や左下腹部の病変が関与している可能性があります。
⑤の部位は恥骨結合付近で、McBurney圧痛点とは異なります。
この部位に圧痛がある場合は、膀胱炎や婦人科疾患、下部腸管の異常が考えられますが、虫垂炎の診断には関連しません。
McBurney圧痛点は、右上前腸骨棘と臍を結ぶ線上の、右上前腸骨棘から約1/3の位置に該当します。
この部位の圧痛は、急性虫垂炎の診断において重要な指標となります。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
02
マックバーニー圧痛点は右下腹部にある圧痛点であり、右上前腸骨棘と臍を結ぶ線を3等分し、右から3分の1に位置します。
急性虫垂炎の診断に用いられます。
×:誤り
マックバーニー圧痛点ではありません。
×:誤り
マックバーニー圧痛点ではありません。
○:正しい
マックバーニー圧痛点です。
×:誤り
マックバーニー圧痛点ではありません。
×:誤り
マックバーニー圧痛点ではありません。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
03
急性虫垂炎の診断に用いられる圧痛点として、
マックバーニー点、ランツ点、キュンメル点、モンロー点という
特徴的な圧痛点があります。
なかでもマックバーニー点は、
右下腹部(右上前腸骨棘と臍を結ぶ線を3等分し、右から1/3)に位置します。
①は心窩部です。
腹痛のなかでも、心窩部痛は、
食道下部から胃・十二指腸の疾患が疑われます。
②は臍周囲です。
このあたりの痛みは、胃、十二指腸、小腸、大腸、胆管、
膵臓、子宮、卵巣、大動脈といった
あらゆる臓器の疾患が疑われます。
正解です。
④は左下腹部です。
このあたりの痛みは、大腸、小腸、腎臓、尿管などの
臓器の疾患が疑われます。
⑤は恥骨周囲です。
このあたりの痛みは、尿閉や恥骨の疾患が疑われます。
虫垂炎の診断に用いる圧痛点は、とても有名なので覚えておきましょう。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問144)へ
第112回(2023年2月) 問題一覧
次の問題(問146)へ