看護師 過去問
第113回(2024年2月)
問34 (午前 問34)
問題文
心音の聴診における、僧帽弁領域はどれか。ただし、聴取部位は●で示す。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
看護師試験 第113回(2024年2月) 問34(午前 問34) (訂正依頼・報告はこちら)
心音の聴診における、僧帽弁領域はどれか。ただし、聴取部位は●で示す。
- ①
- ②
- ③
- ④
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
この問題を解くポイントは、心音聴取の部位をおさえているかどうかです。
以下の選択肢を1つずつ確認していきましょう。
不正解。
右第2肋間隙・胸骨縁は、大動脈弁領域です。
不正解。
左第2肋間隙・胸骨縁は、肺動脈弁領域です。
正解。
左第4肋間隙・胸骨縁は、僧帽弁領域です。
不正解。
右第4肋間は、心音を聴取する部位ではありません。
僧帽弁領域は、左第5肋間隙の鎖骨中線(心尖部)に位置します。この部位を聴診することで僧帽弁に関連する音(僧帽弁逆流や狭窄による雑音)を聴取することができます。
合わせておさえておきましょう。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
02
心臓の弁が閉じるときに生じる音を
心音といい、聴取については
フィジカルアセスメントからも参照できます。
聴取部位をイメージしやすくする為に
心臓の解剖生理から、右室、左室、弁の部位の把握がポイントになります。
×:
大動脈弁領域で第2肋間胸骨右縁で聴診しやすい領域です。
×:
肺動脈弁領域で、第2肋間胸骨左縁で聴診しやすい領域です。
〇:
僧帽弁領域で第5肋間左鎖骨中線で聴診しやすい領域です。
×:
第4肋間胸骨右緑は心音聴取は行われない部位ですが、
心電図検査では胸部誘導として、この部位にV1誘導(赤)を装着します。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
03
心音の聴診では、心臓の4つの弁(大動脈弁、肺動脈弁、三尖弁、僧帽弁)の音を聴取するため、
それぞれの聴診部位が決められています。
僧帽弁の聴診部位は、心尖部(心臓の最下部)付近に位置します。
この解説では、各聴取部位を順に確認していきます。
①は胸骨の右縁、第2肋間に位置する部位で、大動脈弁領域です。
この領域は大動脈弁の音を聴取するための部位であり、僧帽弁領域ではありません。
②は胸骨の左縁、第2肋間に位置する部位で、肺動脈弁領域です。
この領域は肺動脈弁の音を聴取するための部位であり、僧帽弁領域ではありません。
③は胸骨の左縁、第5肋間に位置する部位で、僧帽弁領域(心尖部)です。
この部位は僧帽弁の音を最もよく聴取できる場所であり、正解です。
④は胸骨の下部、左側の第5肋間付近に位置する部位で、三尖弁領域です。
この部位は三尖弁の音を聴取するための部位であり、僧帽弁領域ではありません。
僧帽弁領域は③(胸骨左縁、第5肋間)に位置します。
この部位は心尖部とも呼ばれ、僧帽弁の音を最もよく聴取できる部位です。
その他の部位はそれぞれ、①大動脈弁領域、②肺動脈弁領域、④三尖弁領域の弁の音を聴取するための場所です。
心音の聴診では、各弁の音を正確に評価するため、聴取部位をしっかりと把握しておくことが重要です。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問33)へ
第113回(2024年2月) 問題一覧
次の問題(問35)へ