看護師 過去問
第113回(2024年2月)
問90 (午前 問90)
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問題
看護師試験 第113回(2024年2月) 問90(午前 問90) (訂正依頼・報告はこちら)
- 患者の状況を確認して安全を確保する。
- 事故発生状況の詳細を看護記録に残す。
- 薬剤投与に使用した物品は直ちに処分する。
- 患者の容態が落ち着いてから上司に報告する。
- 患者および家族に事故状況を説明するのは、原因が判明した後にする。
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この過去問の解説 (3件)
01
適切なのは、患者の状況を確認して安全を確保すると事故発生状況の詳細を看護記録に残すです。
薬剤投与に関する重大な医療事故が起きたときは、まず患者の命と安全を守ることが最優先です。そのうえで、何が起きたのか、患者の状態はどうだったのか、どのように対応したのかを、事実に基づいて記録します。医療事故が起きた場合は、患者の状況や処置の方法などを診療録・看護記録に詳細に記載し、速やかに報告することが重要とされています。
適切です。
薬剤投与の事故が起きたとき、最初に行うべきことは、患者にどのような影響が出ているかを確認することです。
たとえば、意識、呼吸、脈拍、血圧、症状の変化などを確認し、必要な処置につなげます。重大な医療事故では、原因を考える前に、まず患者の安全を守ることが最優先です。
適切です。
医療事故が起きたときは、事故の内容、患者の状態、行った処置、医師や上司への報告、患者や家族への説明内容などを、事実に基づいて記録します。
記録は、あとで状況を確認し、再発を防ぐためにも大切です。思い込みや言い訳ではなく、いつ、何が起き、どのように対応したかを正確に残します。
適切ではありません。
薬剤投与に使った注射器、薬剤の容器、点滴ルート、ラベルなどは、事故の原因を調べるために重要な手がかりになることがあります。
そのため、すぐに処分してはいけません。必要に応じて、使用した薬剤や器具を保存することが大切です。事故発生時に使用した薬剤や器具、医療機器の設定などは、事実確認や原因検討のために現状を保存する必要があります。
適切ではありません。
重大な医療事故が起きたときは、患者対応を行いながら、速やかに医師や上司へ報告する必要があります。
報告が遅れると、必要な治療や判断が遅れ、患者の安全に影響することがあります。医療事故が発生した場合は、直ちに上司へ報告することが求められます。
適切ではありません。
事故の詳しい原因がすぐには分からないこともあります。しかし、その場合でも、分かっている事実や現在の患者の状態、今行っている対応については、適切な時期に説明する必要があります。
ただし、看護師が一人で判断して説明するのではなく、医師や上司、医療安全の担当者などと連携して、組織として対応します。原因がすべて判明するまで説明しないという考え方は適切ではありません。
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02
薬剤投与に関する重大な医療事故が発生したときの看護師の対応で適切なのは、
「患者の状況を確認して安全を確保する」、「事故発生状況の詳細を看護記録に残す」です。
正解です。
医療事故が起こった場合は、患者の安全確保が最優先です。
正解です。
事故が発生した場合は、事故発生状況の詳細を看護記録に残します。
この記録を元に状況報告、原因究明、再発防止の検討が行われます。
不正解です。
薬剤投与に使用した物品は保存します。
薬剤投与に使用した物品は、後に行われる原因検証に必要です。
不正解です。
医療事故が発生したら、迅速に上司に報告します。
患者の容体が落ち着くのを待つことでさらに状況が悪化する可能性があります。
また、速やかな報告によって適切な対処が可能です。
不正解です。
患者および家族への事故状況の説明は原因が判明していない状況でも、できるだけ早く行います。
事故が発生した時点ですぐに現在分かっている状況を整理して説明と謝罪、対応策を示します。
患者と家族の不信感や不安感を軽減させることが大切です。
医療従事者の注意義務違反があった場合は医療過誤、なかった場合は医療事故と呼ばれます。
医療事故は、被害者が患者・医療従事者の両方の場合が当てはまります。
医療事故はアクシデントとも呼ばれます。
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03
正解は「患者の状況を確認して安全を確保する」
「事故発生状況の詳細を看護記録に残す」です。
医療事故が発生した際、まず最優先すべきは患者の安全確保です。
状況を把握し、必要に応じて適切な医療処置を行うことで、患者への影響を最小限に抑えることが重要です。
事故対応の第一歩は、患者の容態を確認し、安全を確保することです。
医療事故が発生した際には、事故の詳細な状況を記録することが重要です。
事故の経緯や患者の反応、対応措置などを正確に記載することで、後の検証や改善策の検討に役立ちます。
この記録は、患者の安全管理や医療事故防止の観点からも非常に重要です。
医療事故に関連する物品は、原因究明や事故の再発防止策の検討に必要な証拠物品として保存されるべきです。
直ちに処分するのは不適切です。
医療事故に使用された物品は、調査が終了するまで適切に保存する必要があります。
医療事故が発生した場合は、直ちに上司に報告する必要があります。
患者の容態が落ち着くまで待つのではなく、事故発生後すぐに報告することが大切です。
早期報告によって、速やかな対応や適切な指示が得られるため、患者への影響を最小限に抑えることができます。
患者および家族への事故状況の説明は、できるだけ早く行うことが求められます。
原因が判明してからではなく、事故の発生が確認された時点で、適切な説明と謝罪を行い、誠実な対応を示すことが重要です。
これにより信頼関係の維持が図られます。
重大な医療事故が発生した場合、まずは患者の安全を確保し、事故発生状況を詳細に記録することが重要です。
物品の処分は原因調査が終了するまで行わず、上司への報告は直ちに行う必要があります。
また、患者および家族への説明は、原因の判明を待たずにできる限り速やかに行うのが適切です。
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