看護師 過去問
第113回(2024年2月)
問167 (午後 問47)
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問題
看護師試験 第113回(2024年2月) 問167(午後 問47) (訂正依頼・報告はこちら)
- 「検査前は膀胱に尿をためてください」
- 「尿道から内視鏡を挿入します」
- 「膀胱に二酸化炭素を注入します」
- 「検査後24時間はベッドで安静にします」
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この過去問の解説 (3件)
01
適切なのは、「尿道から内視鏡を挿入します」です。
膀胱鏡検査は、細い内視鏡を尿道から入れて、膀胱の中を観察する検査です。膀胱の粘膜に異常がある場合には、組織を一部採取して調べることもあります。国立がん研究センターの説明でも、膀胱鏡検査は内視鏡を尿道から膀胱まで入れて内部を観察し、異常があれば生検を行うことがあるとされています。
これは適切ではありません。
膀胱鏡検査では、尿道から内視鏡を入れて膀胱の中を観察します。膀胱の中を観察しやすくするために、検査中に液体を入れて膀胱をふくらませることがあります。
そのため、検査前に自分で尿をためておく必要はありません。尿をためておく検査として考えるのは、超音波検査などの別の検査です。
これは適切です。
膀胱鏡検査では、尿道口から内視鏡を入れ、尿道を通って膀胱の中を観察します。慶應義塾大学病院の説明でも、外尿道口から内視鏡を挿入して、膀胱の粘膜や膀胱壁を観察する検査とされています。
成人男性の場合は、尿道が女性より長いため、不快感や痛みをやわらげる目的で局所麻酔のゼリーを使うことがあります。検査の説明としては、尿道から内視鏡を挿入するという内容が正しいです。
これは適切ではありません。
膀胱鏡検査では、膀胱の中を見やすくするために液体を入れて、膀胱を広げながら観察することがあります。
しかし、一般的に膀胱鏡検査で膀胱をふくらませるために使うのは、水や生理食塩水などの液体です。二酸化炭素を注入するという説明は、膀胱鏡検査の説明としては合いません。
これは適切ではありません。
膀胱鏡検査の後は、尿に少し血が混じったり、排尿時に違和感が出たりすることがあります。そのため、症状の観察は大切です。
しかし、通常、検査後に24時間ずっとベッドで安静にする必要はありません。強い血尿、発熱、強い痛み、尿が出にくいなどがある場合は、医師や看護師に知らせる必要があります。
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02
膀胱鏡による組織検査を受ける成人男性への説明として正しいものを選びます。
膀胱鏡検査は、尿道から膀胱に内視鏡を挿入して膀胱内を観察し、必要に応じて組織を採取する検査です。
不正解です。
膀胱鏡検査では、通常、膀胱を空にしてから行います。
検査中に膀胱を膨らませるために生理食塩水を注入することが一般的です。
正解です。
膀胱鏡検査では、尿道から内視鏡を挿入して膀胱内を観察します。
これは標準的な手技です。
不正解です。
膀胱鏡検査では、通常、生理食塩水を膀胱に注入して膀胱を膨らませます。
二酸化炭素を注入することはありません。
不正解です。
膀胱鏡検査後は、通常、すぐに日常生活に戻ることができます。
特別な安静は必要ありませんが、多少の血尿や違和感がある場合があります。
膀胱鏡による組織検査を受ける成人男性への説明として正しいのは、「尿道から内視鏡を挿入します」という内容です。
これは、膀胱鏡検査の標準的な手技であり、尿道を通して内視鏡を挿入し、膀胱内を観察する方法です。
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03
正しい解答は、「尿道から内視鏡を挿入します」です。
膀胱鏡による検査では、尿道から内視鏡を挿入して膀胱内の観察や組織検査を行います。
膀胱鏡による検査では、検査中に膀胱内を観察しやすくするため、通常は検査前に排尿を済ませておくことが多いです。
検査時に膀胱内に尿をためることは必要ではありません。
膀胱鏡検査では、尿道から内視鏡を挿入して、膀胱内を直接観察します。
内視鏡を使って膀胱内の状態を確認したり、必要に応じて組織を採取したりすることができます。
膀胱鏡検査では、膀胱内を広げて観察しやすくするために生理食塩水などの液体を注入することがありますが、二酸化炭素を注入することはありません。
二酸化炭素は腹腔鏡などの別の検査で使用されます。
膀胱鏡による検査は、比較的侵襲の少ない検査であり、検査後に24時間のベッド上安静は通常必要ありません。
検査後は軽い血尿や違和感が生じることがありますが、通常はすぐに日常生活に戻ることができます。
膀胱鏡による組織検査では、尿道から内視鏡を挿入して膀胱内の観察や組織の採取を行います。
検査に伴う侵襲性は比較的低く、患者への説明も正確に行うことが重要です。
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