看護師 過去問
第114回(2025年2月)
問20 (午前 問20)
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問題
看護師試験 第114回(2025年2月) 問20(午前 問20) (訂正依頼・報告はこちら)
- 動作時の重心は高い位置に置く。
- 立位では支持基底面を広くとる。
- 重心線は支持基底面の外側に置く。
- 足底と床の間の摩擦力を小さくする。
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この過去問の解説 (3件)
01
ボディメカニクスとは、介護や医療の現場でよく用いられる技術で、被介護者にとって安全な方法で、介護者の負担を最小限にするテクニックです。
①支持基底面を広くとり、重心は低くその中心で重心移動をすること。
②大きな筋群を使うこと。
③介護者と被介護者の身体を近づけること。
④滑りにくい靴などを履くこと。
⑤てこの原理やトルクの原理を使うこと。
が主なポイントになります。
正解
冒頭で述べた通り、ボディメカニクスのポイントになります。
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02
適切なのは、立位では支持基底面を広くとるです。
ボディメカニクスとは、体の仕組みをうまく使って、少ない力で安全に動作する方法です。看護では、患者を支えたり移動を介助したりするときに、看護師自身の腰や膝への負担を減らし、転倒も防ぐために大切です。
安定して動くためには、足を開いて支持基底面を広くし、重心を低くすることが基本です。
これは適切ではありません。
重心が高い位置にあると、体がぐらつきやすくなります。たとえば、つま先立ちで重い物を持つと不安定になるのと同じです。
安全に動作するには、膝を軽く曲げて腰を落とし、重心を低くすることが大切です。重心を低くすると体が安定し、腰への負担も減らしやすくなります。
これは適切です。
支持基底面とは、体を支えている足の範囲のことです。立っているときは、両足で囲まれる範囲が支持基底面になります。
足をそろえて立つより、足を肩幅くらいに開いて立つ方が安定します。看護師が患者を支えたり、体位変換をしたりするときも、足を開いて立つことで転倒しにくくなります。
そのため、立位では支持基底面を広くとることが正しいボディメカニクスです。
これは適切ではありません。
重心線とは、体の重さの中心から下に伸びる線のことです。この重心線が支持基底面の中にあると、体は安定します。
反対に、重心線が支持基底面の外に出ると、体が倒れやすくなります。たとえば、足を動かさずに体だけ大きく前へ倒すと、転びそうになるのと同じです。
安全に動作するには、重心線を支持基底面の内側に保つことが大切です。
これは適切ではありません。
足底と床の間の摩擦力が小さいと、足が滑りやすくなります。滑りやすい床や靴では、患者を支えるときに看護師自身も転倒する危険があります。
安全に動作するには、滑りにくい靴を履き、足底と床の間に十分な摩擦力を保つことが大切です。
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03
正解は、「立位では支持基底面を広くとる。」です。
ボディメカニクスとは、
身体にかかる負担を最小限にし、
看護師と患者、両方の安全を守る技術のことです。
誤った解答です。
ボディメカニクスでは、膝を曲げ腰を落とし、
重心を低い位置に置きます。
重心が高いと、不安定になり、
力を効果的に使えません。
正しい解答です。
立位では、足を前後または左右に開いて、
支持基底面を広くとることで、
安定します。
誤った解答です。
ボディメカニクスでは、
重心線は支持基底面の内側に置きます。
外側に置くと、バランスが保てなくなります。
誤った解答です。
ボディメカニクスでは、滑りにくい靴などを使用し、
足底と床の間の摩擦力を大きくします。
看護師のボディメカニクスで正しいのは、
「立位では支持基底面を広くとる。」です。
看護師のボディメカニクスでは、
支持基底面を広くとることで、
介助する際に安定性を保つことができます。
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