看護師 過去問
第115回(2026年2月)
問7 (必修問題 問7)

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問題

看護師試験 第115回(2026年2月) 問7(必修問題 問7) (訂正依頼・報告はこちら)

Down〈ダウン〉症候群(Down syndrome)の原因となるのはどれか。
  • 5番染色体
  • 13番染色体
  • 18番染色体
  • 21番染色体

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この過去問の解説 (3件)

01

Down〈ダウン〉症候群とは21番染色体が通常2本のところ3本になっている染色体異常(トリソミー)です。精神発達の遅れ、特徴的な顔つき、その他の障害を示す病気 です。


 

選択肢1. 5番染色体

誤った回答です。5番染色体の短腕が欠損することで起こる代表的な染色体異常は猫なき症候群で、新生児期の甲高い鳴き声が特徴です。


 

選択肢2. 13番染色体

誤った回答です。13番染色体が3本(トリソミー)となる染色体異常でパトウ症候群です。重度の知的障害、心臓の異常、口唇口蓋裂などの多くの合併症が特徴です。

選択肢3. 18番染色体

誤った回答です。18番染色体が3本(トリソミー)となる染色体異常でエドワーズ症候群です。多臓器の先天性異常と重い予後を伴うことが特徴です。


 

選択肢4. 21番染色体

正しい回答です。平坦な顔につり目、知的障害、心疾患などの合併症が特徴です。


 

まとめ

染色体異常では頻度が高く、よく問われる問題のため覚えておきましょう。


 

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02

ダウン症候群は、21番染色体が2本のはずが3本存在する先天性の染色体異常の病気です。平坦な顔に吊り上がった目尻、小さく低い位置にある耳など外観的特徴があります。筋肉は低緊張で、知的障害もあり、心室中核欠損症や房室中隔欠損症などの心疾患の病気を併発していることも多いです。

選択肢1. 5番染色体

誤りです。5番染色体に異常があると、成長や知能、血液に異常が出ますが、あまり一般的な遺伝子疾患ではありません。

選択肢2. 13番染色体

誤りです。13番染色体に異常があると、重度の発達障害や知的障害が現れたりします。こちらもあまり一般的な遺伝子疾患ではありません。

選択肢3. 18番染色体

誤りです。全身の骨格や臓器に多くの重篤な症状が現れます。ダウン症に次いで2番目に多い染色体異常疾患です。

選択肢4. 21番染色体

正解です。ダウン症候群は、21番染色体が2本のはずが3本存在する先天性の染色体異常の病気です。

まとめ

ダウン症候群は、最も遺伝子疾患なので、特徴や21番染色体であるということはよく試験で問われるので抑えておきましょう。

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03

常染色体異常によって起こる疾患には、染色体が通常2本より1本多く3本になってしまうトリソミーというタイプがあります。その中でもダウン症候群は21番染色体が3本です。常染色体異常の中で高い頻度でみられます。

選択肢1. 5番染色体

誤りの解答です。

5番染色体の短腕が欠損することで起こる代表的な疾患は猫なき症候群です。乳幼児期に猫の鳴き声のような甲高い鳴き声をあげることが特徴的です。成長とともに鳴き声は変化し、重度の発達遅滞や小頭症を伴います。

選択肢2. 13番染色体

誤りの解答です。

13番染色体が3本になる13トリソミーはパトウ症候群です。重度の知的障害や発達遅滞、口唇口蓋裂や多指症、重度な心臓の奇形を伴う疾患です。

選択肢3. 18番染色体

誤りの解答です。

18番染色体が3本になる18トリソミーはエドワーズ症候群です。重度の発達遅滞、成長障害、後頭部の突起、手を握り締めた固有の指の重なり、重篤な心奇形を伴うことが多いです。

選択肢4. 21番染色体

正しい解答です。

ダウン症候群は21番染色体が3本ある染色体異常です。つり上がった目、筋緊張の低下、発達の遅れがみられます。

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