看護師 過去問
第115回(2026年2月)
問41 (基礎看護学 問9)

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問題

看護師試験 第115回(2026年2月) 問41(基礎看護学 問9) (訂正依頼・報告はこちら)

頭部の切創からの出血で選択する止血法はどれか。
  • 止血帯法
  • タンポン法
  • 間接圧迫止血法
  • 直接圧迫止血法

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この過去問の解説 (1件)

01

頭部は血管が豊富で少量の傷でも出血が多いです。応急対応時まずは直接圧迫止血法です。出血部位を清潔なガーゼや手ぬぐい越しに直接強く押さえ続けます。感染予防のため未滅菌の手袋やビニール袋を装着し、圧迫を緩めずに持続的に押さえます。

選択肢1. 止血帯法

誤りの解答です。

四肢の切断で生命の危機がある大出血で、圧迫止血が無効な場合に用いる手段です。頭部には帯を巻き付けて締め上げることができないため、適応になりません。

選択肢2. タンポン法

誤りの解答です。

鼻腔や膣、深い創洞内にガーゼを詰めて止血する方法です。頭皮の表面的な切創に対して行う手当としては不適切です。まずは外部からの圧迫止血を優先します。

選択肢3. 間接圧迫止血法

誤りの解答です。

傷口より心臓に近い動脈を骨に向かって押さえ、血流を一時的に減らす方法です。直接圧迫を行う前の準備や補助として用いられますが、第一選択ではありません。

選択肢4. 直接圧迫止血法

正しい解答です。

創部を清潔なガーゼで覆い、上から手指や掌で強く圧迫する止血法です。頭部切創において第一選択で、適切な圧力で持続的に押さえます。

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