看護師 過去問
第115回(2026年2月)
問77 (成人看護学 問11)

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問題

看護師試験 第115回(2026年2月) 問77(成人看護学 問11) (訂正依頼・報告はこちら)

腰部脊柱管狭窄症(lumbar spinal canal stenosis)による間欠性跛行が改善する腰部の動きはどれか。
  • 後屈
  • 前屈
  • 左回旋
  • 左側屈
  • 右側屈

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この過去問の解説 (2件)

01

間欠性跛行は、歩行により脊柱管が狭まり神経や血管が圧迫されて生じます。腰部を前屈(前に曲げる)させると脊柱管が拡大し、神経の圧迫や血流障害が一時的に軽快します。そのため、患者は前かがみの姿勢で楽になります。

選択肢1. 後屈

誤りの解答です。

腰を後ろに反らせると脊柱管や椎間孔が狭くなり、神経や血管の圧迫が強まるため、間欠性跛行やしびれなどの症状が悪化します。

選択肢2. 前屈

正しい解答です。

腰を前に曲げると脊柱管が広がり、神経への圧迫や血流障害が緩和されるため、間欠性跛行による脚の痛みやしびれが改善します。

選択肢3. 左回旋

誤りの解答です。

腰を左に捻る動きは脊柱管全体を広げる効果はなく、局所的な圧迫を強める可能性があるため、間欠性跛行の改善にはつながりません。

選択肢4. 左側屈

誤りの解答です。

腰を左に倒す動きは左側の椎間孔を狭めるため、左側の神経根圧迫を増悪させやすく、間欠性跛行を改善させる動きではありません。

選択肢5. 右側屈

誤りの解答です。

腰を右に倒す動きは右側の椎間孔を狭めるため、右側の神経根圧迫を増悪させやすく、間欠性跛行を改善させる動きではありません。

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02

腰部脊柱管狭窄症における間欠性跛行は、加齢などにより脊柱管が狭くなることで足の痺れや脱力感が生じる歩行障害です。

選択肢1. 後屈

✕

後屈姿勢は、脊柱管が狭くなり間欠性跛行は悪化します。

選択肢2. 前屈

○

前屈姿勢をすると脊柱管が広がり、神経の圧迫が緩和されることで症状が和らぎます。

選択肢3. 左回旋

✕

左回旋で腰部をひねることにより、神経を圧迫するため避けるべきです。

選択肢4. 左側屈

✕

左側屈は椎間孔が狭くなり、痛みや痺れが増す恐れがあります。

選択肢5. 右側屈

✕

右側屈は、椎間孔が狭くなり、痛みや痺れが増す恐れがあります。

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