看護師 過去問
第115回(2026年2月)
問88 (老年看護学 問6)
問題文
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問題
看護師試験 第115回(2026年2月) 問88(老年看護学 問6) (訂正依頼・報告はこちら)
- 房水の循環障害
- 毛様体筋の萎縮
- 虹彩の弾力性の低下
- 網膜神経細胞の減少
- 水晶体の弾力性の低下
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この過去問の解説 (2件)
01
老視とは加齢に伴い、近くのものにピントを合わせる調律機能が低下した状態です。近くを見る時は毛様体筋が収縮し、水晶体が厚くなります。しかし、加齢で水晶体が硬くなり、毛様体筋の筋力も衰えるため、水晶体を厚くできず近くが見えにくくなります。
誤りの解答です。
房水の排出路が詰まると眼圧が上昇するのは緑内障です。老視のピント調節機能低下とは異なります。
正しい解答です。
毛様体筋は水晶体の厚みを変える筋肉です。加齢により毛様体筋が萎縮・筋力低下すると、水晶体を十分に膨らませることができなくなります。
誤りの解答です。
虹彩は目に入る光の量を調節する絞り(瞳孔の伸縮)の役割を担う組織であり、近くにピントを合わせる老視には関係しません。
誤りの解答です。
網膜の視細胞や神経細胞の減少は、加齢黄斑変性や緑内障による視野障害・視力障害の原因となりますが、老視の原因ではありません。
正しい解答です。
老視の原因は、レンズの役割を持つ水晶体が加齢とともに硬くなり、厚みを変える弾力性を失ってしまうことにあります。
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02
老視の原因を理解しましょう。
✕
房水の循環障害により眼圧が上昇し、緑内障となります。
○
水晶体の厚みを調節する毛様体筋が萎縮することにより、近くを見るときの調節ができなくなります。
✕
虹彩の弾力性の低下や視細胞数の減少により、明暗順応の低下が起こります。
✕
網膜神経細胞の減少は、視力低下や視野が狭くなる視野欠損を引き起こします。主な原因は、緑内障です。
○
加齢により水晶体が硬くなり、弾力性が失われ膨らみにくくなります。
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