看護師 過去問
第115回(2026年2月)
問141 (必修問題 問46)

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問題

看護師試験 第115回(2026年2月) 問141(必修問題 問46) (訂正依頼・報告はこちら)

筋肉内注射を行う部位で適切なのはどれか。
  • 三角筋
  • 大殿筋
  • 上腕二頭筋
  • 大腿二頭筋

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この過去問の解説 (1件)

01

筋肉内注射は皮下注射より吸収が速く、刺激の強い薬剤投与に適します。神経損傷や血管穿刺を防ぐため、筋肉が十分に発達して、太い神経や主要な血管が走行していない安全な部位を選定します。

選択肢1. 三角筋

正しい回答です。

上腕外側にある大きな筋肉で、ワクチン接種で頻繁に使われます。肩峰から指2〜3本分下の安全域を選び、橈骨神経や腋窩神経の損傷を避けて注射します。

選択肢2. 大殿筋

誤りの解答です。

殿部に筋肉注射をする際は坐骨神経損傷のリスクを避けるため中殿筋(クラークの点やホッホシュテッターの部位)を選択します。大殿筋は坐骨神経麻痺の危険性があるため、不適切です。

選択肢3. 上腕二頭筋

誤りの解答です。

上腕の前側にある筋肉です。近くに正中神経や上腕動脈といった重要な神経・血管が走っており、損傷や激痛のリスクが高いため筋肉内注射には絶対使用しません。

選択肢4. 大腿二頭筋

誤りの解答です。

太ももの裏側にある筋肉です。すぐ近くを太い坐骨神経や血管が通過しているため危険で、注射部位として選ばれることはありません。

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