看護師 過去問
第115回(2026年2月)
問170 (成人看護学 問24)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

看護師試験 第115回(2026年2月) 問170(成人看護学 問24) (訂正依頼・報告はこちら)

多発性筋炎(polymyositis)と診断された成人の症状について正しいのはどれか。
  • 両頰に紅斑がある。
  • 足関節が動かせない。
  • 物を持ち上げられない。
  • 温熱刺激で手指が白色になる。

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (1件)

01

多発性筋炎は膠原病のひとつで、筋肉の炎症により力が入りにくくなる疾患です。
立ち上がりや階段を上がる動作、重い物を持ち上げるなどの日常生活動作に困難をきたします。
その他に、筋肉痛や倦怠感、嚥下障害や間質性肺炎が生じることもあります。
国の指定難病に定められています。

選択肢1. 両頰に紅斑がある。

×
両頬に紅斑が生じる疾患には、伝染性紅斑(りんご病)や全身性エリテマトーデス(SLE)があります。
多発性筋炎の症状ではありません。

選択肢2. 足関節が動かせない。

×
筋肉の炎症により、体幹に近い近位筋群の左右対称の筋力低下をきたします。
特に足関節を動かせないという症状はありません。

選択肢3. 物を持ち上げられない。

〇
筋肉に力が入りにくくなることにより、物を持ち上げることが困難になります。

選択肢4. 温熱刺激で手指が白色になる。

×
多発性筋炎の症状ではありません。
寒冷刺激や精神的ストレスにより、指が白色に変化する症状はレイノー現象といいいます。

まとめ

多発性筋炎の病態や症状を理解しましょう。

参考になった数0