看護師 過去問
第115回(2026年2月)
問196 (人体の構造と機能 問12)
問題文
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問題
看護師試験 第115回(2026年2月) 問196(人体の構造と機能 問12) (訂正依頼・報告はこちら)
- 静脈還流量より多い。
- 左心系の方が右心系より多い。
- 左右の動脈弁は同時に閉まる。
- 心房拡張期の途中で房室弁が開く。
- 心室収縮期は動脈弁が開いて開始する。
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この過去問の解説 (1件)
01
心拍出量とは、1分間に心臓から全身に拍出される血液量のことです。
1回拍出量×心拍数で求められます。
×
静脈還流量とは、血液が心臓から動脈を経由して全身に流れた後に、静脈を通って心臓に戻る血液量のことです。
正常時では、心拍出量と静脈還流量は等しくなります。
×
左心室から大動脈を通って全身に血液を送り出すため、左心系の方が圧力は高いですが、拍出される血液量は左右で等しくなります。
×
左右の動脈弁とは、大動脈弁と肺動脈弁のことです。
血液の逆流を防ぐため、ほぼ同時に閉鎖しますが、わずかに早く大動脈弁が閉鎖します。
〇
心房収縮期の次に心室が収縮を開始し、心室収縮期から心室拡張期へと血液が流れます。
心室拡張により心室内圧が低下し、心房内圧を下回ると房室弁が開き、心房の血液が心室へ流れます。
このような、心臓が収縮と拡張を繰り返して1回拍動する一連の流れを心周期といいます。
×
心室の収縮がはじまり、心室内圧が動脈内圧を上回ってから、動脈弁が開き血液が流れます。
心室収縮期ではまだ動脈弁は閉じており、次の駆出期で開きます。
心拍出量や心周期など心臓の動きは大変複雑で混同しやすいですが重要なポイントなので、しっかり理解して覚えましょう。
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