看護師 過去問
第115回(2026年2月)
問198 (成人看護学 問29)

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問題

看護師試験 第115回(2026年2月) 問198(成人看護学 問29) (訂正依頼・報告はこちら)

上大静脈症候群(superior vena cava syndrome)の症状はどれか。
  • 喀血
  • 上腕痛
  • 眼瞼下垂
  • 顔面浮腫
  • 胸水貯留

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この過去問の解説 (1件)

01

上大静脈症候群とは、上大静脈の閉塞や狭窄、外部からの圧迫により血流が妨げられることで、顔面や頭部、頸部、上肢などにうっ血や浮腫が生じる状態をさします。

選択肢1. 喀血

×
喀血は肺や気管・気管支からの出血のことで、肺癌や肺結核などにみられる症状です。

選択肢2. 上腕痛

×
上大静脈症候群により上腕痛や上腕の痺れなどが生じる場合もありますが、他の選択肢の「顔面浮腫」の方が代表的な症状なので、今回は選択しません。

選択肢3. 眼瞼下垂

×
眼瞼下垂は上眼瞼が正常な位置より下垂している状態で、動眼神経麻痺や重症筋無力症などにみられる症状です。

選択肢4. 顔面浮腫

〇
上大静脈症候群の代表的な症状のひとつです。

選択肢5. 胸水貯留

×
胸水貯留は胸腔に液体が貯留することで、肺炎や肺癌、心不全などで生じる症状です、

まとめ

上大静脈症候群の病態や症状をおさえておきましょう。
選択肢にある「上肢痛」と「顔面浮腫」は迷うかもしれませんが、より代表的な症状の方を選択しましょう。

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