看護師 過去問
第114回(2025年2月)
問5 (午前 問5)

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問題

看護師試験 第114回(2025年2月) 問5(午前 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

医療保険の給付の対象となるのはどれか。
  • 疾病の診察
  • 人間ドック
  • 市販薬の購入
  • 定期予防接種

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この過去問の解説 (3件)

01

医療保険の給付には、現物・現金など様々なものがあります。最も一般的に知られているものは「療養の給付」であり、これは医療機関の受診時に保険証を提示し一部負担金を支払うものです。

 

選択肢1. 疾病の診察

正解

疾病の診察は療養の給付に含まれます。

選択肢2. 人間ドック

人間ドックは、病気の治療ではなく病気の予防を目的に実施されるため、保険適用外(自由診療)となります。

選択肢3. 市販薬の購入

医師からの処方箋が不要な市販薬は保険適用にはなりません。

選択肢4. 定期予防接種

定期予防接種も、人間ドックと同様に疾病の予防を目的としたものなので、保険適用外になります。

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02

正解は、「疾病の診察」です。

 

医療保険の給付には、

疾病または負傷に対し医療サービスを給付する現物給付と、

手当として現金を給付する現金給付があり、

疾病の診察は、現物給付に含まれます。

選択肢1. 疾病の診察

正しい解答です。

医療保険の給付において、

現物給付は療養の給付であり、

診察や処置、手術などがこれに当たります。

選択肢2. 人間ドック

誤った解答です。

人間ドックは、疾病の予防や早期発見を目的とするため、

医療保険の給付は適応されず、自己負担となります。

選択肢3. 市販薬の購入

誤った解答です。

市販薬は、医療機関で処方された薬剤ではなく、

個人で自由に購入できるものであり、

保険給付の対象外です。

 

選択肢4. 定期予防接種

誤った解答です。

定期予防接種は、

疾病予防の目的で行われるものであり、

保険給付の適応外で、

公費による助成が行われます。

まとめ

医療保険の給付の対象となるのは、

「疾病の診察」です。

医療保険には2種類の給付があり、

疾病の治療を目的とするものに対して給付されます。

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03

医療保険には、2種類の給付があります。

・現物給付…健康保険証の提示により、一定割合の自己負担で診察や治療、投薬などの医療サービスを受けることができます。

・現金給付…傷病手当金や出産育児一時金など、申請により手当金が給付されるものです。

選択肢1. 疾病の診察

疾病の診察は、医療保険の給付対象となるため、適切です。

選択肢2. 人間ドック

人間ドックなどの健康診断や予防接種、正常分娩などは給付の対象外になるため不適切です。

選択肢3. 市販薬の購入

市販薬の購入は医療保険の給付の対象には当てはまりません。よって不適切です。

 

市販薬の購入については、セルフメディケーション税制という制度があります。この制度では、医療費控除の特例として、健康維持増進及び疾病予防の取り組みとして、個人で特定の医薬品(要指導医薬品及び一般用薬品のうち、医療用から転用されたもの)を購入した際、医療費控除の特例として、その購入費用において所得控除を受けることができます。

選択肢4. 定期予防接種

定期予防接種は、医療保険の給付対象とならないため、不適切です。

まとめ

医療保険の給付対象となるのは、診察、処置・手術、薬剤・治療材料、入院・看護、在宅療養・看護、食事療養、生活療養、訪問看護などになります。過去にも何度か問われている問題であるため、しっかり覚えておきましょう。

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