看護師 過去問
第114回(2025年2月)
問26 (午前 問26)
問題文
神経筋接合部にあるイオンチャネル型受容体にアセチルコリンが結合すると、あるイオンが筋細胞内に流入する。
このイオンはどれか。
このイオンはどれか。
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問題
看護師試験 第114回(2025年2月) 問26(午前 問26) (訂正依頼・報告はこちら)
神経筋接合部にあるイオンチャネル型受容体にアセチルコリンが結合すると、あるイオンが筋細胞内に流入する。
このイオンはどれか。
このイオンはどれか。
- 塩化物イオン
- カリウムイオン
- カルシウムイオン
- ナトリウムイオン
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は、「ナトリウムイオン」です。
神経筋接合部での伝達では、
イオンチャネル型受容体にアセチルコインが結合すると、
ナトリウムイオンチャンネルが開口します。
ナトリウムイオンが筋細胞に流入することで、
脱分極を起こします。
誤った解答です。
塩化物イオンは、神経の興奮を抑制するする働きがあり、
神経筋接合部での伝達には関与しません。
誤った解答です。
カリウムイオンは、
興奮伝達後に開いたカリウムチャネルから、
細胞外に流出し、再分極に関与します。
誤った解答です。
カルシウムイオンは、
活動電位の発生と筋収縮に関与していますが、
筋細胞には流入しません。
正しい解答です。
ナトリウムイオンは、
筋細胞内に流入し、
脱分極の主役を担います。
筋細胞内に流入するイオンは、「ナトリウムイオン」です。
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02
神経筋接合部では、運動神経終末から放出されたアセチルコリンが筋細胞膜上の受容体に結合します。その結果、ナトリウムイオンチャンネルが開口します。ナトリウムイオンが筋細胞に流入、脱分極が起こります。活動電位が発生して筋収縮します。
誤りの解答です。
塩化物イオンは主に細胞の興奮を抑制する方向に働きます。
誤りの解答です。
受容体チャネルが開くとカリウムイオンは細胞外へ流出しますが、筋細胞の脱分極を引き起こす主な要因はナトリウムイオンの流入です。
誤りの解答です。
カルシウムイオンは筋小胞体から放出されて筋収縮に重要な役割を果たします。しかし、神経筋接合部でアセチルコリン結合直後に筋細胞内へ流出する主要なイオンではありません。
正しい解答です。
アセチルコリンがニコチン性アセチルコリン受容体に結合すると、受容体に付随するイオンチャンネルが開きます。主にナトリウムイオンが筋細胞内へ流入して脱分極が起こり、活動電位が発生し、筋収縮します。
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03
神経筋接合部にあるイオンチャネル型受容体にアセチルコリンが結合すると、ナトリウムイオンが流入します。それにより脱分極が起こり、神経や筋肉の興奮や伝達につながります。
選択肢のそれぞれが神経や筋肉に何らかの役割を果たしますが、この問題の答えとしては、ナトリウムイオンが正解になります。
正解
冒頭で述べた通り、ナトリウムイオンが正解になります。
非常に整理しにくい分野かと思いますが、「アセチルコリン→ナトリウム」の流れを呪文のように覚えましょう。
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