看護師 過去問
第114回(2025年2月)
問30 (午前 問30)

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問題

看護師試験 第114回(2025年2月) 問30(午前 問30) (訂正依頼・報告はこちら)

胎生3週の発生過程にある胚子の横断面を図に示す。
Aから分化するのはどれか。
問題文の画像
  • 気管
  • 食道
  • 脊髄
  • 大動脈

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この過去問の解説 (2件)

01

胎生3週頃、受精卵が子宮に着床します。この頃胚子において、内胚葉中胚葉外胚葉の3つへ細胞の分化が起こります。内胚葉は内臓系を形成中胚葉は筋肉や骨外胚葉は神経系や皮膚を形成していきます。

選択肢1. 気管

気管は内臓系を形成する内胚葉からなります。

選択肢2. 食道

食道は内臓系を形成する内胚葉からなります。

選択肢3. 脊髄

正解

画像にある通り外胚葉から分化したAは神経管となり、脳や脊髄などの中枢神経系の形成につながります。

選択肢4. 大動脈

大動脈は中胚葉からなり、この頃から心臓や大動脈系が形成されます。

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02

正解は、「脊髄」です。

 

胚子の断面図では、

外胚葉が中央でくぼみ、さらに深くなり、

両端が近接して、最終的に融合しています。

これは、神経管の形成図であり、

神経管は、のちに中枢神経系(脳・脊髄)となります。

選択肢1. 気管

誤った解答です。

気管は、呼吸器系であり、

内胚葉で作られます。

選択肢2. 食道

誤った解答です。

食道は、消化器系であり、

内胚葉で作られます。

選択肢3. 脊髄

正しい解答です。

選択肢4. 大動脈

誤った解答です。

大動脈は、循環器系であり、

中胚葉で作られます。

 

まとめ

胎生3週の発生過程にある胚子の横断面で、
Aから分化するのは、「脊髄」です。

哺乳類の初期発生では、3つの細胞層がみられ、

外胚葉はおもに外皮と神経系を、

中胚葉は骨格、筋、血管などを、

内胚葉は消化管や呼吸器粘膜などを、それぞれ作ります。

 

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