看護師 過去問
第114回(2025年2月)
問31 (午前 問31)
問題文
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問題
看護師試験 第114回(2025年2月) 問31(午前 問31) (訂正依頼・報告はこちら)
- 胸腺腫(thymoma)
- 胸膜中皮腫(pleural mesothelioma)
- 甲状腺腫瘍(thyroid tumor)
- 悪性リンパ腫(malignant lymphoma)
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この過去問の解説 (2件)
01
重症筋無力症は自己免疫疾患のひとつです。神経と筋肉の接合部で信号伝達がうまくいかなくなることで、全身の筋力低下、眼瞼下垂や複視などの症状が起こります。
重症筋無力症では胸腺腫を合併する例が多く、胸腺腫による自己免疫反応が重症筋無力症の発症原因とも考えられています。
正解
冒頭で述べた通り、胸腺腫を合併する頻度が高いとされています。
胸膜中皮腫は主にアスベスト(石綿)によって起こります。
甲状腺腫瘍は、遺伝的要因や放射線被曝などによって起こりますが、重症筋無力症との関連はありません。
血液の癌である悪性リンパ腫は、リンパ球の遺伝子異常によって起こるとされています。
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02
正解は、「胸腺腫(thymoma)」です。
重症筋無力症は、
神経筋接合部のアセチルコリン受容体に対する、
自己免疫疾患です。
主症状は、全身の筋力低下で、
女性に多く、全年齢層に発症します。
およそ60%は胸腺過形成、30%は胸腺腫(thymoma)を合併します。
正しい解答です。
重症筋無力症は胸腺腫(thymoma)を合併しやすく、
胸腺摘出術が有効な治療法です。
誤った解答です。
胸膜中皮腫(pleural mesothelioma)は、
胸膜の中皮細胞から発生する悪性腫瘍です。
石綿(アスベスト)の暴露が原因となります。
重症筋無力症とは無関係です。
誤った解答です。
甲状腺腫瘍(thyroid tumor)は、
甲状腺にできる腫瘍です。
重症筋無力症とは無関係です。
誤った解答です。
悪性リンパ腫(malignant lymphoma)は、
血液のがんで、リンパ球ががん化します。
重症筋無力症とは無関係です。
重症筋無力症(myasthenia gravis)に合併する頻度が最も高いのは、
「胸腺腫(thymoma)」です。
重症筋無力症と胸腺腫の関係については、
解明のための研究が進んでいます。
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