看護師 過去問
第114回(2025年2月)
問133 (午後 問13)
問題文
臓器の移植に関する法律において脳死の判定基準となっている検査はどれか。
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問題
看護師試験 第114回(2025年2月) 問133(午後 問13) (訂正依頼・報告はこちら)
臓器の移植に関する法律において脳死の判定基準となっている検査はどれか。
- 脳波検査
- 筋電図検査
- 神経伝導検査
- 脳脊髄液検査
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この過去問の解説 (3件)
01
法的な脳死判定基準には、①深い昏睡②瞳孔反射と対光反射の消失③脳幹反射の消失④平坦脳波⑤自発呼吸の消失、の5つがあり、これらを一定の時間間隔を空けて2回行います。法的な脳死判定は非常に厳格に行われるため、どの検査が基準として定められているかを把握しておく必要があります。
正しい解答です。
脳死判定では平坦脳波(脳の電気的な活動が全く見られない状態)であることを証明する必要があります。
誤りの解答です。
筋肉の活動や末梢神経の異常を調べる検査です。
誤りの解答です。
手足の末梢神経を電気で刺激して伝わる速さを測る検査です。
誤りの解答です。
腰部から針を刺して髄液を採取し、感染症などを調べる検査です。
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02
正解は、「脳派検査」です。
脳死の判定基準となっている検査として
正しいものを選択する問題です。
正しい解答です。
脳波検査は、脳神経細胞の電気活動を調べる検査です。
脳死判定には、
脳波検査で「平坦な脳波」の確認が必要です。
誤った解答です。
筋電図検査は、筋肉の電気的活動を調べる検査です。
神経・筋疾患の診断に用いられます。
脳死の判定基準にはなっていません。
誤った解答です。
神経伝達検査は、末梢神経の機能を評価する検査です。
糖尿病性神経障害など
末梢神経障害の診断に用いられます。
脳死の判定基準にはなっていません。
誤った解答です。
脳脊髄液検査とは、
腰椎穿刺により脳脊髄液を採取する検査です。
脳や脊髄の感染性疾患や炎症性疾患の診断に用いられます。
脳死の判定基準にはなっていません。
臓器の移植に関する法律において
脳死の判定基準となっている検査は、「脳波検査」です。
法的脳死判定では、
①深昏睡②瞳孔散大固定③脳幹反射の消失④平坦な脳波⑤自発呼吸停止
の5つの所見を確認します。
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03
臓器移植の判定方法に関する問題です。脳死判定の方法は深い昏睡、瞳孔の散大と固定、脳幹反射の消失、平坦な脳波、自発呼吸の停止、6時間以上経過した後の同じ一連の検査(2回目)の6項目を必要な知識と経験を持つ移植に無関係な2人以上の医師が行うと定められています。6歳未満の小児は脳死判定を24時間空けて行います。
正解です。脳波検査は脳死判定の基準の項目の1つに含まれています。
不正解です。筋電図検査は筋肉や神経の異常を調べる検査です。
不正解です。神経伝達検査は抹消神経に電気刺激を与えて、神経の伝わり方を調べる検査です。
不正解です。脳脊髄液検査は主に脳脊髄圧や細菌の検査をするために行われます。
脳死判定に行われる検査は複数あります。どういった項目なのか確認しておいてください。
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