看護師 過去問
第114回
問134 (午後 問14)
問題文
慢性閉塞性肺疾患<COPD>(chronic obstructive pulmonary disease)の危険因子はどれか。
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問題
看護師試験 第114回 問134(午後 問14) (訂正依頼・報告はこちら)
慢性閉塞性肺疾患<COPD>(chronic obstructive pulmonary disease)の危険因子はどれか。
- 花粉
- 薬物
- たばこ煙
- アルコール
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は、「たばこ煙」です。
COPDの危険因子として、
正しいものを選択する問題です。
誤った解答です。
花粉は、アレルギー疾患の発症に関連します。
COPDの危険因子には当てはまりません。
誤った解答です。
薬物は、一部のアレルギー疾患への関与がありますが、
COPDの危険因子には当てはまりません。
正しい解答です。
自身の喫煙歴のみでなく、
受動喫煙もCOPDの危険因子となります。
誤った解答です。
アルコールの過剰摂取は、
肝臓の疾患や生活習慣病、食道癌の危険因子となります。
COPDの危険因子には当てはまりません。
慢性閉塞性肺疾患<COPD>(chronic obstructive pulmonary disease)の
危険因子は、「たばこ煙」です。
長期間の喫煙が最も重要な危険因子であり、
気道や肺胞の炎症と破壊が発症に強く関与しています。
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02
COPDの主な原因はたばこ煙で、COPD患者の9割が喫煙者です。受動喫煙によっても発症率が上がります。たばこ煙以外の原因としては大気汚染、職業上の化学物質や粉塵、低出生体重児、遺伝的要因、加齢、呼吸器感染症が挙げられます。
不正解です。花粉はCOPDの危険因子には含まれません。
不正解です。薬物はCOPDの危険因子には含まれません。
正解です。たばこ煙はCOPDの主な原因です。
不正解です。アルコールはCOPDの危険因子には含まれません。
COPDの原因はたばこ煙ということはとても有名です。必ず覚えておいてください。
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