看護師 過去問
第114回(2025年2月)
問138 (午後 問18)
問題文
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問題
看護師試験 第114回(2025年2月) 問138(午後 問18) (訂正依頼・報告はこちら)
- 医師の指示に基づいて看護問題の優先順位を決定する。
- 実施、評価の2段階で構成される。
- 潜在する問題は取り上げない。
- 評価可能な目標を設定する。
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この過去問の解説 (3件)
01
看護過程とは、看護師が対象の健康・生活状況を把握し、問題を見極め、解決に向けて計画を立案し、実践・評価する思考のプロセスのことを言います。
主に
a)アセスメント→主観的、客観的データの情報収集、分析
b)看護診断→収集した情報をもとに患者の抱えている問題を判断
c)計画立案→介入すべき問題に対する解決目標の設定、プランの立案
d)実施→計画に沿って観察、ケア、指導などを実践
e)評価→実践した内容を定期的に振り返り、介入が適切であったかを評価
※必要に応じてc)の過程に立ち戻り、計画の修正、実施、評価を、目標が達成できるまで繰り返します。
✕
看護問題は看護師が情報を整理、分析して介入すべき問題を決めています。
患者の病態や多職種の介入状況などを踏まえて看護師が優先順位を判断しており、治療上の医師の指示が影響することもありますが、優先順位を医師が指示することはありません。
✕
看護過程の構成要素は冒頭の解説を参照してください。
✕
看護問題は実在型問題(現在生じている問題)と潜在的問題(現在は表面化していないがリスクを内包する問題)のふたつがあり、どちらも介入すべき問題として取り上げます。
○
看護目標は達成可能で現実的な範囲の設定することが大切です。
期間を定めて、達成できているかどうかの評価を行い、達成が難しいと判断した場合は、目標を修正することも必要です。
過去には「主観的情報はどれか」などの問題も出題されており、看護過程の各ステップとそれぞれの意味や役割、流れを理解しておくことが大切です。
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02
看護の基本となる看護過程に関する問題です。どのようなプロセスを経て看護が行われるのかおさえておく必要があります。
不正解です。治療上必要な医師の指示を守らなければいけませんが、看護上の問題の優先順位は医師により指示されるものではなく、看護師がその優先順位を判断します。
不正解です。看護過程はアセスメント、看護診断、計画立案、看護の実施、評価から構成されます。
不正解です。看護過程では現在顕在化している問題に対して行うことはもちろんのこと、潜在的な問題についてもアプローチしていきます。
正解です。評価可能な目標を設定することで、目標達成の状況の把握や必要な介入がわかりやすくなります。
看護過程についてそれぞれ構成要素を理解しておく必要があります。
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03
正解は、「評価可能な目標を設定する。」です。
看護過程で適切なものを選択する問題です。
看護過程は、対象者の健康問題や生活上のニーズを抽出し、
健康を回復・維持・増進するための意図的・系統的な
問題解決のプロセス方法です。
※放送大学教材「基礎看護学」、P54より引用しました。
誤った解答です。
看護問題の優先順位は、看護師の専門性を生かし判断するべきもので、
医師の指示に基づいて決定するものではありません。
誤った解答です。
看護過程は、
アセスメント→看護診断→計画立案→実施→評価の
プロセスで構成され、互いに関連しあっています。
誤った解答です。
看護過程では、顕在化している問題のみならず、
潜在化している問題に対しても目を向け、
予防的なアプローチが必要です。
正しい解答です。
看護過程では、現実的で評価可能な看護目標を
設定することが基本です。
看護過程で適切なのは、「評価可能な目標を設定する。」です。
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