看護師 過去問
第114回(2025年2月)
問143 (午後 問23)
問題文
輸血用血液製剤に分類されるのはどれか。
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問題
看護師試験 第114回(2025年2月) 問143(午後 問23) (訂正依頼・報告はこちら)
輸血用血液製剤に分類されるのはどれか。
- 免疫グロブリン製剤
- 血液凝固因子製剤
- アルブミン製剤
- 赤血球製剤
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この過去問の解説 (3件)
01
血液は血球成分(赤血球、白血球、血小板)と血漿成分(水分、タンパク質、栄養素、老廃物、電解質など)から構成されています。また、血液から作り出す「くすり」の総称を「血液製剤」と言います。(※「製剤」=「おくすり」)
「血液製剤」は「輸液用血液製剤」と「血漿分画製剤」の2種類に分けられます。
「輸血用血液製剤」には「全血製剤」と「成分製剤(赤血球、血小板、血漿)」があり、「血漿分画製剤」には「アルブミン製剤」「免疫グロブリン製剤」「血漿凝固因子製剤」などがあります。
✕
血漿分画製剤です。
✕
血漿分画製剤です。
✕
血漿分画製剤です。
〇
輸血用血液製剤です。
選択肢に採用されている製剤は現場で使用頻度が高い製剤です。
成分の分類だけでなく、「赤血球にはヘモグロビンが含まれる」「貧血になるとヘモグロビンが低下する」⇒「貧血時には赤血球成分の輸血を行う」というように、成分の特徴と使用場面を結び付けて覚えると、様々な問題への応用につながると思います。実際の医療場面でもすぐに役立つ知識になります。
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02
血液製剤に関する問題です。血液製剤は大きく輸血用血液製剤と血漿分画製剤に分けられ、輸血用血液製剤には赤血球製剤、血漿製剤、血小板製剤、全血製剤があります。血漿分画製剤にはアルブミン製剤、免疫グロブリン製剤、血液凝固因子製剤、アンチトロンビン製剤、組織接着剤などがあります。
不正解です。免疫グロブリン製剤は血漿分画製剤です。
不正解です。血液凝固因子製剤は血漿分画製剤です。
不正解です。アルブミン製剤は血漿分画製剤です。
正解です。赤血球製剤は輸血用血液製剤です。
血液製剤の分類に関する問題はやや難しい問題だったかもしれません。輸血用血液製剤と血漿分画製剤にはそれぞれどのような製剤があるのかまとめておく必要があります。
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03
正解は、「赤血球製剤」です。
血液製剤は、
輸血用血液製剤と血漿分画製剤に分類されます。
・輸血用血液製剤→献血された血液から、成分を分離・精製した製剤です。
全血液をそのまま製剤として使うこともあります。
種類)赤血球製剤、新鮮凍結血漿(FFP)、濃厚血小板製剤、全血製剤
・血漿分画製剤→献血された血液から、血漿を分離・精製した製剤です。
種類)アルブミン製剤、免疫グロブリン製剤、血液凝固因子製剤
誤った解答です。
免疫グロブリン製剤は、血漿分画製剤です。
誤った解答です。
血液凝固因子製剤は、血漿分画製剤です。
誤った解答です。
アルブミン製剤は、血漿分画製剤です。
正しい解答です。
赤血球製剤は、貧血の治療などに用いられます。
輸血用血液製剤に分類されるのは、「赤血球製剤」です。
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