看護師 過去問
第114回(2025年2月)
問151 (午後 問31)

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問題

看護師試験 第114回(2025年2月) 問151(午後 問31) (訂正依頼・報告はこちら)

フィンク, S. L.(Fink, S. L.)が提唱した危機モデルの最終段階はどれか。
  • 受容
  • 適応
  • 問題解決
  • ラポール

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は、「適応」です。

 

フィンク, S. L.(Fink, S. L.)は、
中途障害者が危機に適応していく過程をモデル化しました。
フィンクの危機モデルは、4段階で示されます。

①衝撃の段階:現実を受け入れらず、混乱する段階

②防御的退行の段階:危機を否認する段階

③承認の段階:現実を受け入れ始める段階

適応の段階:新しい現実に適応する段階←最終段階

選択肢1. 受容

誤った解答です。

受容は、キューブラ⁼ロスの、

「死の受容5段階」の最終段階です。

選択肢2. 適応

正しい解答です。

適応の段階では、

障害を受容し、心理的安定を取り戻します。

選択肢3. 問題解決

誤った解答です。

問題解決は、

アギュララの「問題解決型危機モデル」に、

関係しており、

フィンクの危機モデルとは関係がありません。

 

選択肢4. ラポール

誤った解答です。

ラポールは、

ジョイス・トラベルビーの看護理論で、

重要視されているもので、

フィンクの危機モデルとは関係がありません。

まとめ

フィンク, S. L.(Fink, S. L.)が提唱した、

危機モデルの最終段階は、

「適応」です。

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02

フィンクが提唱した危機モデルでは受容に至るまでのプロセスを4段階に分類しており、①衝撃の段階、②防御的退行の段階、③承認の段階、④適応の段階の順に経過していくとされています。

選択肢1. 受容

不正解です。フィンクの危機モデルに受容の段階はありません。

選択肢2. 適応

正解です。フィンクの危機モデルの最終段階は適応の段階です。
 

選択肢3. 問題解決

不正解です。フィンクの危機モデルには問題解決の段階はありません。
 

選択肢4. ラポール

不正解です。フィンクの危機モデルにはラポールはありません。

まとめ

フィンクの危機モデルに関する問題です。人が危機から適応するまでの過程を示しており、どのような過程を辿るのかまとめておく必要があります。
 

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03

フィンクの危機モデルは、危機に陥った人が適応していくプロセスを①衝撃②防御的退行③承認④適応いう4つの段階で表現しています。この4つの段階は、危機に対して望ましい適応をするための連続的なプロセスを述べたものになります。

選択肢1. 受容

不正解

エリザベス・キューブラー=ロスの「死の受容過程(悲しみの5段階モデル)」です。

否認、怒り、取引、抑うつ、受容の5つの段階からなります。

選択肢2. 適応

正解

冒頭を参照して下さい

選択肢3. 問題解決

不正解

アギュララの問題解決モデルなります。

人はバランス保持要因が機能すれば問題は解決されるが、一つでも欠如危機に陥るとされています。

選択肢4. ラポール

不正解

信頼関係を意味します。ジョイス・トラベルビーはラポールを重視し、看護師対患者ではなく人間対人間関係の確立が必要であると述べています。

まとめ

看護理論は誰の理論か結びつけることが大切ですナイチンゲール、ヘンダーソン、オレム、ロイ、ペプロウなど、よく出る理論家はおさえておきましょう。

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