看護師 過去問
第114回(2025年2月)
問152 (午後 問32)

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問題

看護師試験 第114回(2025年2月) 問152(午後 問32) (訂正依頼・報告はこちら)

入院して間もない片麻痺がある患者から「着替えがうまくできない。ひとりでできるようになりたい」と訴えがあった。
最初に行う看護師の対応で最も適切なのはどれか。
  • 「繰り返し練習しましょう」
  • 「できないところは手伝います」
  • 「着替えるところを見せてください」
  • 「着替えのパンフレットを参考にしましょう」

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は、

「着替えるところを見せてください」です。

 

この場面の看護師の対応として、最優先されるのは、

入院して間もないAさんの、訴えを聞き、

実際のADLの状況を観察することです。
 

 

選択肢1. 「繰り返し練習しましょう」

誤った解答です。

まず、原因を把握してから、

繰り返し練習することが、効果的です。

選択肢2. 「できないところは手伝います」

誤った解答です。

患者が自分でどのくらいできるのか、

把握しないまま手伝うことは、

患者の自立心の妨げになる可能性があります。

選択肢3. 「着替えるところを見せてください」

正しい解答です。

 

選択肢4. 「着替えのパンフレットを参考にしましょう」

誤った解答です。

患者の理解力に合わせた支援が重要であり、

パンフレットを参考にすることが、

Aさんに適しているかどうか

アセスメントが必要です。

 

まとめ

最初に行う看護師の対応で最も適切なのは、

「着替えるところを見せてください」です。

現在のAさんのADLを評価するために、

観察が最優先です。

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02

片麻痺が出現している患者への対応で、片麻痺の状況に適応した生活ができるように支援していく過程の中で、この問題では入院間もない最も初期の段階の状況で、まず、本人が何ができて何ができないのかを知り、着替えを自立するための方法を考えることが必要です。そのためには選択肢の「着替えるところを見せてください」と患者に伝えて、現状把握をする必要があります。
 

選択肢1. 「繰り返し練習しましょう」

不正解です。まずは現状を把握し、どのような練習を行えばいいのか決める必要があります。
 

選択肢2. 「できないところは手伝います」

不正解です。手伝ってしまっては患者の求める自立にはつながりません。
 

選択肢3. 「着替えるところを見せてください」

正解です。着替えるところを見せてもらい、自立するための方法を考える第一歩です。
 

選択肢4. 「着替えのパンフレットを参考にしましょう」

不正解です。まずは現状把握からです。パンフレットは一般的な内容となってしまい、個々の状況にも合わせることができません。
 

まとめ

状況設定問題です。その患者にとって何が求められているのか、それをするにはどうしていく必要があるのかを考えてます。

 

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03

まずはじめに患者さんの具体的な問題点をみつけることが大切です。そのためには観察が必要になります。

選択肢1. 「繰り返し練習しましょう」

不正解

繰り返し練習することは大切ですが患者さんに合った具体的なアドバイスが必要です。そのためにはまず患者さんの着替えの様子を観察する必要があります。

選択肢2. 「できないところは手伝います」

不正解

全て手伝うのではなく出来ることは患者さん自身でしてもらうことは大切です。

ここでは最初に行う看護師の対応となっているため、患者さんの着替えの様子観察が優先になります。

選択肢3. 「着替えるところを見せてください」

正解

最初に着替えの観察をすることで問題点を見つけ、具体的なアドバイスをすることができます。

選択肢4. 「着替えのパンフレットを参考にしましょう」

不正解

指導の際にパンフレットを使用することは有効ですが、患者さんに合わせた指導方法が大切です。その為には、最初に患者さんの着替えの様子を観察する必要があります。

まとめ

患者さんのできること、できないことを見極めるためにはまず観察することが大切です。

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