看護師 過去問
第114回(2025年2月)
問154 (午後 問34)
問題文
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問題
看護師試験 第114回(2025年2月) 問154(午後 問34) (訂正依頼・報告はこちら)
- 内蔵バッテリーの残量が少ない。
- 輸液ラインに血液の逆流がある。
- 輸液ラインに大量の空気がある。
- 刺入部とシリンジに高低差がある。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は、「刺入部とシリンジに高低差がある。」です。
サイフォニング現象とは、
サイフォンの原理により、
シリンジと患者の刺入部の高低差があるとき、
意図せず大量に薬剤が注入されてしまう現象のことです。
誤った解答です。
内臓バッテリーの残量が少ないことは、
サイフォニング現象の原因とはなりません。
誤った解答です。
血液の逆流は、
サイフォニング現象の原因とはなりません。
誤った解答です。
輸液ラインの大量の空気は、
サイフォニング現象の原因とはなりません。
正しい解答です。
シリンジポンプは、
微量で注入しなければならない薬剤を、
投与する際に使用されることが多く、
サイフォニング現象により、
大量に薬剤が注入されることによる、
有害作用の出現が懸念されます。
シリンジポンプを使用する際に生じる、
サイフォニング現象の原因は、
「刺入部とシリンジに高低差がある。」です。
シリンジポンプに、シリンジが正しく装着されていないことも、
サイフォニング現象の原因となります。
刺入部とシリンジの高さが同じか、
シリンジが正しく装着されているか、
などの確認が必要です。
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02
シリンジポンプはカテコラミンなど微量で調整する薬剤を正確に投与する薬剤を使用する時に用いられます。シリンジポンプを使用する際の注意点の一つにサイフォニング現象があります。サイフォニング現象はシリンジ点滴の刺入部よりも高い位置にある時に、シリンジポンプからシリンジが外れてしまうなどにより、薬剤が急速に投与されてしまう現象のことをいいます。
不正解です。バッテリー残量が少ないこともシリンジポンプのアラームがなる原因ですがサイフォニング現象ではありません。
不正解です。輸液ラインに血液の逆流があると閉塞する原因にもなりますが、サイフォニング現象ではありません。
不正解です。輸液ラインに空気があってもシリンジポンプは検知することはなく、そのまま押してしまい、空気が体内に入ってしまいます。ルート内に空気が入っていないか確認することは大切なことですが、サイフォニング現象ではありません。
正解です。サイフォニング現象は刺入部とシリンジとの高低差によって生じることのある現象です。
看護学生の時には使用することのない医療機器ですが、看護師として働く時には必要な知識ですので、機器の特徴や注意点を整理しておく必要があります。
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03
サイフォニング現象とは、シリンジポンプが患者さんより高い位置に設置されることで、高低差により薬剤が急速投与されてしまうことです。
不正解
コンセントがきちんと繋がっているか、バッテリーの状態を確認しておくことは大切ですが、サイフォニング現象とは関係ありません。
不正解
血液の逆流は血管内圧>薬剤圧になると起きます。いくつか原因はありますがサイフォニング現象とは関係ありません。
不正解
空気塞栓の危険となるため一時的に停止しエア(空気)抜きを行います。その際はエアが入りやすい接続部などの確認も行います。
正解
冒頭を参照してください。
シリンジポンプは微量の薬剤を正確に投与する際に使用されます。操作を誤ると患者さんへの影響や、重大な事故に繋がる恐れがあるため使用上は注意が必要です。
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