看護師 過去問
第114回(2025年2月)
問166 (午後 問46)
問題文
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問題
看護師試験 第114回(2025年2月) 問166(午後 問46) (訂正依頼・報告はこちら)
- 何を買いに来たのか忘れる。
- 買い物かごの使い方が分からない。
- 献立に合わせた買い物ができない。
- スーパーと自宅の往復で道に迷う。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は、「買い物かごの使い方が分からない。」です。
高次脳機能障害とは、
脳の損傷により起こる認知機能障害です。
障害された部位により様々な症状が出現します。
失行は、左脳の損傷で起こり、
運動や感覚の障害がないにもかかわらず、
目的に沿った動作のやり方が分からなくなる障害です。
誤った解答です。
何を買いに来たのか忘れる症状は、
記憶障害による症状です。
正しい解答です。
日常生活のなかで使用する道具の、
正しい使い方が分からなくなります。
誤った解答です。
献立に合わせた買い物ができない症状は、
遂行機能障害の症状です。
誤った解答です。
スーパーと自宅の往復で道に迷う症状は、
地誌的障害の症状です。
高次脳機能障害のある患者が、
買い物に行った際に示す行動で、失行は、
「買い物かごの使い方が分からない。」です。
高次脳機能障害は、外見から分かりにくく、
周囲の理解が得られずに、
本人・家族の心理的負担が大きくなるといわれています。
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02
高次機能障害は怪我や病気により記憶や注意力、感情のコントロール、言語といった知的な機能に障害を生じて、その症状により日常生活や社会生活に支障をきたすことをいいます。
その症状の一つに失行があり、失行は道具がうまく使えなくなるなど、これまでしていた動作が行えなくなります。
不正解です。記憶障害です。
正解です。道具をうまく使えなくなるという失行です。
不正解です。遂行機能障害です。
不正解です。地誌的障害です。
脳機能の障害のうち高次機能障害に関する問題で、様々ありますが、それぞれどのような症状なのか確認しておく必要があります。
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03
高次脳機能障害とは、脳卒中などの脳血管疾患や交通事故などによって脳が損傷を受けることで、言語・記憶・注意・情緒といった知的機能に障害が生じ、日常生活や社会生活に支障をきたす状態を指します。
不正解
記憶障害になります。新しいことを覚えられない、以前のことを思い出せないなどの症状が現れる状態です。
正解
失行とは、道具がうまく使えない、間違った動作をするなど、今まで無意識で行っていた動作ができなくなり日常生活に影響が出る状態のことです。
不正解
遂行機能障害になります。目標を設定し、計画を立て、その行動を実行する能力が低下した状態を指します。
不正解
地誌的障害になります。場所に道順に関する認識の記憶が低下する障害です。
障害の種類に合わせて工夫し日常生活ができるように支援していくことが大切です。
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