看護師 過去問
第114回(2025年2月)
問167 (午後 問47)
問題文
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問題
看護師試験 第114回(2025年2月) 問167(午後 問47) (訂正依頼・報告はこちら)
- 「頭髪の脱毛が生じます」
- 「嚥下障害が予測されます」
- 「皮膚にマーキングを行います」
- 「同居家族への被曝に注意してください」
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は、「皮膚にマーキングを行います」です。
放射線治療では、
毎回正確に、決定した位置へ照射するために、
油性のマジックでマーキングを行います。
誤った解答です。
頭髪の脱毛は、頭部への放射線照射で起こるものです。
乳癌治療のための照射では起こりません。
誤った解答です。
嚥下障害は、頸部への照射で起こるものです。
乳癌治療のための照射では起こりません。
正しい解答です。
治療中は、マーキングを消さないよう、
日常生活上の注意点を指導します。
誤った解答です。
乳癌の放射線治療は体外照射であり、
体内に残存することはなく、
同居家族への被爆の可能性はありません。
乳房温存療法で放射線治療を受ける、
乳癌(breast cancer)患者への説明で適切なのは、
「皮膚にマーキングを行います」です。
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02
乳がんに対しての放射線治療に関する問題です。放射線治療は外科治療後の再発予防や緩和目的などがあります。副作用としては放射線宿酔、皮膚障害、照射部位に応じた副作用が生じます。
不正解です。局所的な照射のため、乳がんに対する照射であれば頭部に照射するわけではないため頭髪の脱毛は起こりません。
不正解です。咽頭癌などの頭頚部がんに対する放射線治療では嚥下障害が副作用の一つに挙げられます。
正解です。放射線を正確に当てるため皮膚にマーキングを行います。
不正解です。体外照射であれば、治療中のみ放射線が放出されるため家族への影響はありません。
放射線治療に関しての知識を整理しておく必要があります。放射線治療の目的や作用、副作用について知っておくことで解くことができる問題です。
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03
乳房温存療法は、乳房温存手術と術後の放射線療法、補助療法(化学療法・ホルモン療法)からなります。放射線治療は乳癌の手術後の再発予防や転移した病変に対する症状改善を目的にした治療です。
不正解
頭部に照射するわけではないので脱毛は起こりません。
不正解
照射範囲は乳房であり、食道や咽頭は含まれないため嚥下障害は起こりません。
正解
照射位置を正確にするため皮膚にマーキングします。
不正解
外照射(体外からの放射線照射)は終了すれば体内に放射線は残らないため、家族への被曝はありません。
放射線治療の副作用の症状を問われる問題があるので覚えておきましょう。
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