看護師 過去問
第114回
問172 (午後 問52)

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問題

看護師試験 第114回 問172(午後 問52) (訂正依頼・報告はこちら)

散瞳薬を用いた眼底検査を受ける成人への説明で適切なのはどれか。
  • 「角膜を観察します」
  • 「検査後に抗菌薬を点眼します」
  • 「眼を閉じた状態で検査室に誘導します」
  • 「点眼後30分で散瞳薬の効果が現れます」

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この過去問の解説 (1件)

01

眼底検査とは瞳を通して網膜視神経の状態を調べる検査です。

選択肢1. 「角膜を観察します」

不正解

冒頭をご参照下さい。

選択肢2. 「検査後に抗菌薬を点眼します」

不正解

通常、抗菌薬は不要です。感染予防の目的では点眼は行いません。

選択肢3. 「眼を閉じた状態で検査室に誘導します」

不正解 

検査は開眼して眼底を観察するので、閉眼では誘導しません。

選択肢4. 「点眼後30分で散瞳薬の効果が現れます」

正解

点眼後30分で散瞳薬の効果が現れます。

まとめ

検査終了後は自然に瞳孔が戻るのを待ちます。4~6時間程度かかるため車、バイク、自転車等の運転は避けます。

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