看護師 過去問
第114回(2025年2月)
問173 (午後 問53)
問題文
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問題
看護師試験 第114回(2025年2月) 問173(午後 問53) (訂正依頼・報告はこちら)
- ワクチンによる予防が可能である。
- パートナーの検査は不要である。
- ウイルス感染症である。
- ばら疹を認める。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は、「ばら疹を認める。」です。
梅毒(syphilis)は、
感染症法で5類感染症に指定されている、
性感染症です。
感染経路は、主に、性交による接触感染です。
病態は、1期~4期に分かれます。
・1期:感染部位に硬性下疳という痛みのない硬結が出現し、
1ヶ月ほどで自然に消失。
・2期:手掌や手背、下腿、前腕、背部などを中心に、
無痛性の紅斑(ばら疹)が出現、半年ほどで自然に消失。
・3期:全身にゴム腫が出現。
・4期:脳や神経の障害、心・血管性の障害。
治療は、ペニシリン系抗菌薬が第一選択であり、
早期に治療を開始することで、完治が望めます。
誤った解答です。
梅毒に有効なワクチンはありません。
誤った解答です。
性交により感染する性感染症であり、
パートナーも一緒に検査・治療が必要です。
誤った解答です。
梅毒の原因病原体である、
梅毒トレポネーマは、
ウイルスではなく細菌です。
正しい解答です。
ばら疹は、梅毒の2期に出現する、
淡い赤い発疹で、
掻痒感や痛みを伴いません。
梅毒(syphilis)は、
2021年以降、感染者が大きく増加しており、
動向に注意が必要な疾患です。
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02
梅毒は梅毒トレポネーマという細菌によって起こる感染症で、主にセックスなどの性的な接触により、口や性器の粘膜から感染します。また、一度治っても再び感染することがあります。症状としては1期では性器や口の中に小豆ほどのしこりができ、ただれます。2期の3週間以降からは手のひらや足の裏、体に発疹がでます(バラ疹)。3期の3年ほどからは全身の皮膚や筋肉からゴムのような腫瘍が生じます。4期の10年ほどからは心臓や脳に病変ができ、死に至るケースもあります。治療は抗菌薬を使用します。現段階で梅毒のワクチンは存在しません。治療を行う際にはパートナーと一緒に行う必要があります。
不正解です。現時点で梅毒のワクチンはありません。
不正解です。パートナーも感染している可能性があるためパートナーとともに検査を受ける必要があります。
不正解です。梅毒は細菌感染です。
正解です。梅毒の症状の一つにバラ疹があります。
梅毒に関する問題です。感染経路や症状、進行の進み方など基本的なことをおさえておく必要があります。
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03
梅毒とは「梅毒トレポネーマ」という病原体によって引き起こされる性感染症(STD)です。
不正解
梅毒にはワクチンはなく、感染予防はコンドームを使用します。
不正解
感染している可能性があるため、必ずパートナーにも検査を勧めます。
不正解
梅毒は 細菌(梅毒トリポネーマ)による感染症です。
正解
梅毒の第2期に出現する薄い赤い発疹のことです。小さなバラの花に似ていることからこの名前が付けられました。主に体幹、顔面、手のひら、足の裏など全身に現れ、痛みやかゆみはありません。
感染症の特徴・感染経路・症状の時期的変化・予防方法など学習しておきましょう。
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