看護師 過去問
第114回(2025年2月)
問189 (午後 問69)

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問題

看護師試験 第114回(2025年2月) 問189(午後 問69) (訂正依頼・報告はこちら)

精神疾患の治療を受けている人との共同創造(コプロダクション)で正しいのはどれか。
  • 患者が医療者の指示に従って治療を受ける。
  • 患者が医療者から病気や治療について十分な説明を受ける。
  • 治療やケアの計画から提供まで医療者と患者がともに関わる。
  • 自ら助けを求めることが難しい人に対して、積極的に働きかけ支援を提供する。

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は、

治療やケアの計画から提供まで、

医療者と患者がともに関わる。」です。

 

共同創造(コプロダクション)とは、

医療従事者と患者が、対等なパートナーシップをもって、

治療方針などを決定することをいいます。

選択肢1. 患者が医療者の指示に従って治療を受ける。

誤った解答です。

患者が医療者の指示に従って治療を受けるのは、

パターナリズムの考え方であり、

一方的で受け身です。

共同創造(コプロダクション)とは異なります。

選択肢2. 患者が医療者から病気や治療について十分な説明を受ける。

誤った解答です。

この内容は、インフォームドコンセントであり、

共同創造(コプロダクション)とは異なります。

選択肢3. 治療やケアの計画から提供まで医療者と患者がともに関わる。

正しい解答です。

選択肢4. 自ら助けを求めることが難しい人に対して、積極的に働きかけ支援を提供する。

誤った解答です。

この内容は、医療者側からの一方的な支援であり、

共同創造(コプロダクション)とは異なります。

まとめ

精神疾患の治療を受けている人との、

共同創造(コプロダクション)とは、

医療者主導ではなく、

本人の経験や意見を活かして、

支援を共につくることです。

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02

共同創造(コプロダクション)は、医療者と患者が対等なパートナーとして意見を出し合い、提供されるサービス内容の決定に両者が関与していくことを意味します。

選択肢1. 患者が医療者の指示に従って治療を受ける。

不正解

これは「パターナリズム(父権主義的医療)」に近いものであり、コプロダクションではありません。

選択肢2. 患者が医療者から病気や治療について十分な説明を受ける。

不正解

これは「インフォームド・コンセント」の内容になります。大切ですが、コプロダクションの本質ではありません。

選択肢3. 治療やケアの計画から提供まで医療者と患者がともに関わる。

正解

冒頭を参照して下さい。

選択肢4. 自ら助けを求めることが難しい人に対して、積極的に働きかけ支援を提供する。

不正解

これは「アウトリーチ支援」の説明であり、コプロダクションとは異なります。

まとめ

共同創造(コプロダクション)は精神看護学・地域精神保健の分野で近年よく出るテーマですので押さえておきましょう。

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