看護師 過去問
第114回
問200 (午後 問80)

誤った解答です。

グラフのEの推移と一致します。

肺炎は、2000年代初頭死亡率が高かったものの、

肺炎球菌ワクチンや抗生物質の普及で減少し、

近年は横ばいです。

正しい解答です。

誤った解答です。

グラフBの曲線と一致します。

心疾患は、死亡率の第2位をキープしており、

年々緩やかに増加しています。

誤った解答です。

グラフDの曲線と一致します。

脳血管疾患は、肺炎同様、2000年代初頭に高かったものの、

早期診断や治療の成果で徐々に低下しています。

誤った解答です。

グラフAの曲線と一致します。

悪性新生物は、1981年以降、日本人の死因死亡率第1位であり、

一貫して上昇を続けています。

不正解

肺炎はEになります。

正解

老衰はCになります。

不正解

心疾患はBになります。

不正解

脳血管疾患はDになります。

不正解

悪性新生物＜腫瘍＞はAになります。

2000年代後半までは上位にありましたが、予防接種や感染対策の普及で2015年以降は横ばい〜やや減少傾向です。

グラフCのような右肩上がりにはなりません。

高齢人口の増加と診断基準の浸透で、2010年代後半から死亡率が大きく伸びています。

Cの急カーブと一致します。

悪性新生物に次ぐ第二位の位置を保ちながら、緩やかな増加にとどまっています。

Cほど急な上昇は示しません。

血圧管理の改善で長期的に減少し、ここ20年は横ばい～微減です。

Cのトレンドとは逆です。

1970年代から一貫して最多の死因で、グラフAのような高い線となります。

Cよりはるかに上を推移しています。