看護師 過去問
第115回(2026年2月)
問2 (必修問題 問2)

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問題

看護師試験 第115回(2026年2月) 問2(必修問題 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

警察庁の「令和4年中における自殺の状況」の自殺者の原因・動機のうち最も多いのはどれか。
  • 家庭問題
  • 勤務問題
  • 健康問題
  • 経済・生活問題

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この過去問の解説 (3件)

01

自殺は日本の大きな社会問題であり、医療従事者として患者の背景を理解するためにも重要視されています。統計では、うつ病などの病気や体調不良に悩む理由が約半数を占めています。うつ病になると物事を否定的に考えてしまう、判断力が低下することがあり、自殺念慮に陥りやすくなります。

選択肢1. 家庭問題

誤りの解答です。

夫婦関係や親子関係のトラブルは、全体の割合としては毎年2番目から3番目に入る非常に大きな要因です。最も多い原因ではありません。

選択肢2. 勤務問題

誤りの解答です。

職場の人間関係や過重労働など仕事上の問題も自殺の背景になりますが、原因別でみると全体の一部であり、誤りです。

選択肢3. 健康問題

正しい解答です。

うつ病などの精神疾患や身体の病気による健康問題が自殺の原因、動機の中で最も多く約半数を占めています。

選択肢4. 経済・生活問題

誤りの解答です。

借金や生活困窮などの経済的な悩みも重要な社会問題ですが、健康問題と比べると割合は低いため、誤りです。

参考になった数1

02

自殺は日本では大きな社会問題となっています。原因・動機として一番多いのはうつ病や精神疾患などの健康問題です。自殺者の原因は1つだけではなく、様々な要因が重なる場合が多いです。


 

選択肢1. 家庭問題

誤った回答です。家庭内での人間関係や育児・介護の負担が原因で、3番目に多い理由です。


 

選択肢2. 勤務問題

誤った回答です。仕事の疲労、職場の人間関係が原因で、4番目に多い理由です。


 

選択肢3. 健康問題

正しい回答です。うつ病や精神疾患などの健康問題での自殺が最も多くなっています。


 

選択肢4. 経済・生活問題

誤った回答です。収入減少や生活困窮が原因で2番目に多い理由です。

まとめ

近年はこの順番の傾向です。覚えておきましょう。

参考になった数0

03

原因・動機別の順位(令和7年)の発表では、第1位:健康問題(11,355人)、第2位:経済・生活問題(5,387人)、第3位:家庭問題(4,201人)、第4位:勤務問題(2,390人)が挙げられており、他には、交際問題(875人)(恋愛関係の不和や友人とのトラブル)や学校問題(524人)(学業不振、進路の悩み、いじめなど)、などが続いて挙げられます。

選択肢1. 家庭問題

近年では3番目に多い自殺理由です。夫婦関係の不和、家族との衝突、介護疲れなどが含まれます。

選択肢2. 勤務問題

近年では4番目に多い自殺理由です。職場の人間関係、仕事の過労、環境の変化などによるストレスです。

選択肢3. 健康問題

近年では最も多い自殺理由です。うつ病などの精神疾患や、身体の病気、病苦による悩みが毎年最多を占めています。

選択肢4. 経済・生活問題

近年では2番目に多い自殺理由です。物価高や生活苦、倒産、借金などが背景にあります。近年増加傾向にあります。

まとめ

年によって変化する可能性もありますが、近年はこの順番の傾向です。

政経(精神病、経済)に課金(家庭、勤務)と語呂合わせで覚えると忘れません。

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