看護師 過去問
第115回(2026年2月)
問3 (必修問題 問3)
問題文
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問題
看護師試験 第115回(2026年2月) 問3(必修問題 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
- 骨格筋が緊張する。
- 急速な眼球運動を伴う。
- 体熱の放散が増加する。
- 大脳皮質の活動が低下する。
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この過去問の解説 (3件)
01
睡眠の周期やメカニズムに関する知識が問われる問題です。人の睡眠はノンレム睡眠とレム睡眠に分かれます。レム睡眠は身体は休んでいるが脳は起きている状態であり、記憶の整理や定着が行われています。ノンレム睡眠は脳がしっかり休んでいる深い睡眠で、身体や脳の疲労回復、組織の修正が行われています。
誤りの解答です。
レム睡眠中は、全身の骨格筋の緊張は低下(弛緩)して、身体が脱力した状態になります。骨格筋が緊張するのは主に覚醒時のため誤りです。
正しい解答です。
レム睡眠のREMはRapid Eye Movementの略で、急速眼球運動を意味します。閉じた瞼の裏で眼球が早く動く特徴があります。レム睡眠中、脳は起きている時に近いレベルで活動しています。この脳の活発な動きに伴って眼球も連動して動いています。
誤りの解答です。
睡眠に入ると深部体温を下げるために体熱が放散されます。しかし、レム睡眠中に特異的に体熱の放散が増加するわけではありません。
誤りの解答です。
大脳皮質の活動が低下して脳が休むのはノンレム睡眠の特徴です。レム睡眠中は大脳皮質が活発に働いており、夢を見るのもこのタイミングです。
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02
レム睡眠とは「Rapid Eye Movement(急速眼球運動)」の頭文字を取ったものです。特徴は体は休んでいるのに脳は活発に活動しているところです。
誤った回答です。筋緊張が極端に低下する「筋アトニア」という現象がおきます。
正しい回答です。この眼球運動がレム睡眠の由来となっています。
誤った回答です。睡眠時に深部体温を下げるために体熱の放散が起きますが、レム睡眠に増加することはありません。
誤った回答です。大脳皮質の活動が活発になり夢を見るタイミングです。また、記憶の整理と定着をする役割を担っています。
レム睡眠は「Rapid Eye Movement(急速眼球運動)」の頭文字を取ったもので、脳は活動しているが、体は休んでいる状態であることを覚えておきましょう。
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03
レム睡眠の最大の特徴は、急速な眼球運動(Rapid Eye Movement)を伴うことです。夢を見るのが、レム睡眠の時間帯です。
他に覚えておきたい特徴は、
・「筋弛緩状態」:脳は起きているが、体は休んでいる。
・「自律神経の変動」: 心拍数や呼吸数、血圧などが不規則に変動する。
です。
逆に、眼球の動かない「ノンレム睡眠」では、
・「副交感神経が優位」:脳の活動が低下し、リラックスした状態。
・「ある程度の筋力維持」:寝返りなどをうつことができる。
が特徴です。
誤りです。レム睡眠では、「筋弛緩状態」になります。
正解です。レム睡眠の最大の特徴です。
誤りです。睡眠中は体熱の放散が増加しますが、レム睡眠中に限られません。睡眠中は、脳や内臓の温度である深部温度を下げるために、体熱の放散が行われます。眠くなると、手足がポカポカしてくるのは、体内部の温度が放散されてきているからです。
誤りです。レム睡眠では、「脳は起きているが、体は休んでいる状態」です。
「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の特徴を覚え、違いを押さえておきましょう。
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