看護師 過去問
第115回(2026年2月)
問9 (必修問題 問9)

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問題

看護師試験 第115回(2026年2月) 問9(必修問題 問9) (訂正依頼・報告はこちら)

乳児期と比べて学童期にみられる身体生理機能の変化はどれか。
  • 血圧の上昇
  • 胃容量の減少
  • 膀胱容量の減少
  • 腹式呼吸への移行

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この過去問の解説 (2件)

01

乳児期から学童期への移行期間には、大きな体の成長があります。乳児期のバイタルサインは大人と異なり、異常時の判断が困難ですが、学童期のバイタルサインは、ほとんど大人と同じだと考えると答えを導き出しやすいです。

選択肢1. 血圧の上昇

正解です。乳児期は、血圧が70〜100/50〜60mmHg程度ですが、学童期になると、100〜120/60〜75mmHg程度と大人と同程度になります。ちなみに、脈拍は乳児期が80~150回/分程度、学童期では60〜100回/分程度です。

選択肢2. 胃容量の減少

誤りです。成長に伴って胃容量は増加します。

選択肢3. 膀胱容量の減少

誤りです。成長に伴って膀胱容量は増加します。

選択肢4. 腹式呼吸への移行

成長に伴って、呼吸方法は「腹式呼吸(主に鼻呼吸)」から「胸腹式呼吸(胸式呼吸との併用)」に変化します。

まとめ

乳児期から学童期へは、成長が著しいので、様々な変化が現れます。

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02

乳児期から学童期にかけて、身体器官の成長や神経系の成熟に伴い生理機能は大きく変化します。成長に伴ってどのように移行するか整理しておきましょう。

選択肢1. 血圧の上昇

正しい解答です。

心臓の駆出能力が高まり、血管抵抗が増加するため血圧は年齢とともに上昇します。乳児期に比べて脈拍や呼吸数は減少しますが、血圧は高くなります。

選択肢2. 胃容量の減少

誤りの解答です。

体格の拡大に伴い、胃の容量は増加します。一回に摂取できる食事量が増え、消化吸収機能が大人に近づいていきます。

選択肢3. 膀胱容量の減少

誤りの解答です。

成長とともに膀胱容量が増加します。尿を溜める力が育ち、排尿間隔が長くなります。

選択肢4. 腹式呼吸への移行

誤りの解答です。

乳幼児期は肋間筋が未発達なため腹式呼吸です。成長とともに胸郭が発達し胸腹式や胸式呼吸へ移行します。

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