看護師 過去問
第115回(2026年2月)
問20 (必修問題 問20)

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問題

看護師試験 第115回(2026年2月) 問20(必修問題 問20) (訂正依頼・報告はこちら)

接触感染予防策として使用するのはどれか。
  • 陰圧室
  • ガウン
  • ゴーグル
  • N95マスク

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この過去問の解説 (2件)

01

感染予防対策には、「スタンダード・プリコーション(標準予防策)」、「接触感染対策」、「飛沫感染対策」、「空気感染対策」などがあります。どのようなときにどんな感染対策が必要なのかのイメージを持っておきましょう。

選択肢1. 陰圧室

誤りです。陰圧室とは、室内の気圧を陰圧に保つことで、部屋の中の空気(病原体)を外に漏らさないように設計された部屋のことです。主に、空気感染の拡大を防ぐために使用されます。

選択肢2. ガウン

正解です。ガウンは接触感染を防ぐために用いられます。他にも手袋などが当てはまります。

選択肢3. ゴーグル

誤りです。ゴーグルは、目への飛沫感染を防ぐために用いられます。

選択肢4. N95マスク

誤りです。N95マスクは、空気感染を防ぐために用いられます。一般的に使われるサージカルマスクよりもより細かい病原菌の侵入を防ぎます。

まとめ

病態と感染経路の関係性も試験に出やすいので、併せて学習しておきましょう。

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02

接触感染予防策とは患者や周囲の環境、ドアノブやベッド柵に直接触れることで病原体が広がることを防ぐ対策です。ノロウイルスやMRSAの感染患者に対応する際、標準予防策に追加して実施します。看護師の衣服や手を介した病原体の拡散を防ぐため、患者や環境に接する時は手袋やガウンを着用し、一処置一手洗いをします。

選択肢1. 陰圧室

誤りの解答です。

室内の空気が外に漏れないよう気圧を低く保つ部屋です。空気中を漂う病原体を防ぐ空気感染予防策で結核や水痘で用いられます。

選択肢2. ガウン

正しい解答です。

ケア時に患者やベッド周りに触れ、衣服が汚染されるのを防ぎます。手袋とともに接触感染予防策となる個人防護具(PPE)です

選択肢3. ゴーグル

誤りの解答です。

患者の体液や血液、唾液などが目などの粘膜に飛散するのを防ぐ防護具です。飛沫感染予防策や標準予防策(湿性生体物質への対応)で使用します。

選択肢4. N95マスク

誤りの解答です。

微粒子を遮断する高性能マスクです。空気中を浮遊する病原体を吸い込まないための、空気感染予防策で、麻疹、結核の室内に入るときに着用します。

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