看護師 過去問
第115回(2026年2月)
問48 (成人看護学 問3)

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問題

看護師試験 第115回(2026年2月) 問48(成人看護学 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

意思決定が困難な成人患者の代理意思決定で適切なのはどれか。
  • 意思決定者を医療者が指名する。
  • 患者の意思を推定して判断する。
  • 意思決定した内容は変更できない。
  • 意思決定者に親しい友人は含まれない。

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この過去問の解説 (1件)

01

本人の意思確認が難しい場合、家族等が本人の価値観や生前の意向をもとに本人ならどう望むかを推定して判断します。医療者は本人の尊厳と意向を最優先し、最善の利益が得られるようアドバンス・ケア・プランニング(ACP)を支援します。

選択肢1. 意思決定者を医療者が指名する。

誤りの解答です。

医療者が勝手に代理人を指定することはできません。原則として本人があらかじめ指定した人や法定代理人、または家族等の関係者が話し合って代理を務めます。

選択肢2. 患者の意思を推定して判断する。

正しい解答です。

代理意思決定では推定意思の尊重をします。本人の普段の言動や価値観から、もし本人ならどの治療を選択するかを推測して決定することが求められます。

選択肢3. 意思決定した内容は変更できない。

誤りの解答です。

決定内容は患者の病状変化や時間の経過、家族等の心情の変化に応じて何度でも再検討し、見直しや変更をすることが可能です。

選択肢4. 意思決定者に親しい友人は含まれない。

誤りの解答です。

法的家族に限らず、本人を最もよく知り信頼関係がある親しい友人やパートナーも、状況に応じて代理人として議論に加わることができます。

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