看護師 過去問
第115回(2026年2月)
問49 (成人看護学 問4)

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問題

看護師試験 第115回(2026年2月) 問49(成人看護学 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

慢性疾患がある成人のアドヒアランスを高める要因はどれか。
  • 自覚症状がない。
  • 治療費が高額である。
  • 療養方法が複雑である。
  • 療養方法の利益と害が分かる。

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この過去問の解説 (1件)

01

アドヒアランスとは、患者が治療方針の決定に納得・同意し、主体的に療養行動を行うことです。効果と副作用やリスクを正しく理解し、治療の必要性や妥当性を自覚することが、継続的なモチベーション向上につながります。

選択肢1. 自覚症状がない。

誤りの解答です。

高血圧や糖尿病のように自覚症状がない病気では、治療の必要性を感じにくくなり、服薬を中断したり受診を怠ったりするアドヒアランス低下の要因になります。

選択肢2. 治療費が高額である。

誤りの解答です。

経済的な負担が大きいと、薬の購入を控えたり受診間隔を勝手に空けるなど、治療を継続することが難しくなるためアドヒアランス低下につながります。

選択肢3. 療養方法が複雑である。

誤りの解答です。

服薬回数が多い、手技が難しいなど療養方法が複雑な場合、管理が負担となり飲み忘れや指示違反が起こりやすくなり、アドヒアランスが低下します。

選択肢4. 療養方法の利益と害が分かる。

正しい解答です。

治療によるメリット、利益と害を患者が正しく理解・納得することで、主体的に治療へ取り組むアドヒアランスが高まります。

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