看護師 過去問
第115回(2026年2月)
問83 (人体の構造と機能 問7)

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問題

看護師試験 第115回(2026年2月) 問83(人体の構造と機能 問7) (訂正依頼・報告はこちら)

エネルギー代謝を示す反応はどれか。2つ選べ。
  • 異化
  • 角化
  • 石灰化
  • 同化
  • 瘢痕化

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この過去問の解説 (2件)

01

生体内で物質を化学的に変化させる反応を代謝と呼びます。複雑な物質を分解してエネルギーを取り出す異化と、エネルギーを消費して簡単な物質から複雑な物質を合成する同化の2つから成り立ちます。

選択肢1. 異化

正しい解答です。

複雑な栄養素を細かく分解して、生きるためのエネルギー(ATP)を取り出す反応です。食事で摂った糖質などの大きな栄養素(有機物)を小さく砕くことで、中に閉じ込められていたエネルギーを外に取り出すプロセスです。

 

選択肢2. 角化

誤りの解答です。

組織の変化で、皮膚の表皮細胞がケラチンというタンパク質を蓄えて角質に変化する過程です。

選択肢3. 石灰化

誤りの解答です。

組織内にカルシウム塩が沈着して硬くなる現象です。骨形成や病変部で見られます。

選択肢4. 同化

正しい解答です。

エネルギー(ATP)を使って、小さなパーツを組み立て、体に必要な大きな物質をつくる反応です。バラバラの小さいパーツ(アミノ酸など)を、エネルギーを使いながらつなぎ合わせて大きなタンパク質や筋肉を作り上げます。

選択肢5. 瘢痕化

誤りの解答です。

損傷した組織が膠原線維などの結合組織で置き換わり修復される変化です。

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02

エネルギー代謝とは、摂取した栄養素を分解・合成して、生命維持や活動に必要なエネルギーを生み出し消費する仕組みのことです。

選択肢1. 異化

○

異化とは、物質を分解してエネルギーを取り出すことを言います。

選択肢2. 角化

✕

角化とは、表皮のケラチノサイトが角質細胞へ至るまでの過程をいいます。

選択肢3. 石灰化

✕

石灰化とは、組織にカルシウムが沈着することをさします。

選択肢4. 同化

○

同化とは、エネルギーを使って物質を合成することです。

選択肢5. 瘢痕化

✕

瘢痕化とは、組織の修復過程で結合組織に置き換わる現象です。

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