看護師 過去問
第115回(2026年2月)
問84 (疾病の成り立ちと回復の促進 問1)

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問題

看護師試験 第115回(2026年2月) 問84(疾病の成り立ちと回復の促進 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

発症にダニが関与するのはどれか。2つ選べ。
  • 疥癬(scabies)
  • オウム病(psittacosis)
  • 腸チフス(typhoid fever)
  • ツツガムシ病(tsutsugamushi disease)
  • 肺アスペルギルス症(pulmonary aspergillosis)

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この過去問の解説 (2件)

01

ダニの関与する疾患には、ヒゼンダニが皮膚の角質層に寄生する疥癬や、リケッチアを保有するツツガムシに刺されることで生じるツツガムシ病があります。

選択肢1. 疥癬(scabies)

正しい解答です。

ヒゼンダニが人の皮膚(角質層)に寄生して発症する感染症です。激しい痒みや疥癬トンネルが特徴です。

選択肢2. オウム病(psittacosis)

誤りの解答です。

クラミジアを保有するインコやオウムなどの鳥類の排泄物や吸入によって感染する呼吸器感染症です。

選択肢3. 腸チフス(typhoid fever)

誤りの解答です。

チフス菌に汚染された水や食物を摂取することで感染する細菌感染症です。

選択肢4. ツツガムシ病(tsutsugamushi disease)

正しい解答です。

リケッチアを持つダニの一種(ツツガムシの幼虫)に刺されることで感染し、発熱や発疹、刺し傷を生じます。

選択肢5. 肺アスペルギルス症(pulmonary aspergillosis)

誤りの解答です。

真菌(カビの一種であるアスペルギルス)の胞子を吸入することで発症します。

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02

感染症の原因についておさえましょう。

選択肢1. 疥癬(scabies)

○

疥癬は、ヒゼンダニが皮膚に寄生して起こります。

選択肢2. オウム病(psittacosis)

✕

オウム病は、鳥類が保有するオウム病クラミジアにより人に感染し、肺炎などのを引き起こす感染症です。

選択肢3. 腸チフス(typhoid fever)

✕

腸チフスは、チフス菌による経口感染症で、汚染された水や食品を介して感染します。

選択肢4. ツツガムシ病(tsutsugamushi disease)

○

ツツガムシ病は、ツツガムシというダニの幼虫に刺されることで感染します。

選択肢5. 肺アスペルギルス症(pulmonary aspergillosis)

✕

肺アスペルギルス症は、カビなどを吸い込むことで肺に感染やアレルギー反応が起こります。

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