看護師 過去問
第115回(2026年2月)
問135 (必修問題 問40)

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問題

看護師試験 第115回(2026年2月) 問135(必修問題 問40) (訂正依頼・報告はこちら)

成人の乏尿の説明で正しいのはどれか。
  • 尿線が途切れる。
  • 尿の勢いが弱い。
  • 1日の尿量が400mL以下である。
  • 1日の排尿回数が4回以下である。

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この過去問の解説 (1件)

01

乏尿とは、1日の尿量が著しく減少した状態で尿量400mL以下を指します。腎機能の低下や脱水、循環血流量の減少によって起こり、体内に老廃物が蓄積するため必要な観察指標です。

選択肢1. 尿線が途切れる。

誤りの解答です。

排尿途中で尿が途切れる症状は、主に前立腺肥大症や尿道結石、尿管閉塞で見られます。尿量の減少を意味する乏尿の定義とは異なります。

選択肢2. 尿の勢いが弱い。

誤りの解答です。

尿の勢いが弱くなる状態は、加齢や前立腺肥大による尿道の圧迫、膀胱収縮力の低下で起こります。1日の総尿量を表す乏尿とは別の状態です。

選択肢3. 1日の尿量が400mL以下である。

正しい解答です。

成人の正常な1日尿量は約1,000〜1,500mLです。これが400mL以下に低下した状態を乏尿、さらに100mL以下になった状態を「無尿」と定義します。

選択肢4. 1日の排尿回数が4回以下である。

誤りの解答です。

排尿回数が少ない状態は稀尿と呼ばれ、排尿回数が8回以上になる頻尿の対義語です。

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