看護師 過去問
第115回(2026年2月)
問154 (基礎看護学 問12)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

看護師試験 第115回(2026年2月) 問154(基礎看護学 問12) (訂正依頼・報告はこちら)

入院中のAさん(43歳、男性)は脳梗塞(cerebral infarction)による利き手の片麻痺がある。
食事の自助具を選択することを目的に、看護師が連携する病院内の専門職で優先度が高いのはどれか。
  • 義肢装具士
  • 作業療法士
  • 臨床工学技士
  • 医療ソーシャルワーカー

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (1件)

01

食事動作に必要な「自助具」の選択を担う専門職について問われた設問です。
自助具とは、身体機能の障害や低下により、困難となった動作を助けるよう工夫された道具のことです。
食事の自助具には、持ち手の太いスプーンや片手でもすくいやすく滑らないお皿等があります。

選択肢1. 義肢装具士

×
義肢装具士は、義肢や装具の装着部位の採型・製作・身体への適合を行います。
自助具の選択は行いません。

装具とは、四肢や体幹の機能障害に対して、支持・補助をする目的で装着する器具のことをいいます。

選択肢2. 作業療法士

〇
作業療法士は、食事や入浴など日常生活動作の改善や、趣味やスポーツ、職場への復帰等社会復帰に向けての動作を習得する訓練・支援を行います。
麻痺の程度や本人の能力に応じた自助具の選択や訓練は、作業療法士が担います。

選択肢3. 臨床工学技士

×

臨床工学技士は、人工呼吸器や人工透析装置など生命維持管理装置の操作・管理を行います。

ほかにも、病院内にある様々な医療機器の保守点検・管理を行います。

選択肢4. 医療ソーシャルワーカー

×
医療ソーシャルワーカーは、経済的・心理的・社会的問題の相談や解決、調整をし社会復帰への支援を行います。

まとめ

病院内には多くの専門職がいます。
それぞれの専門職の役割を理解しましょう。
作業療法士は、主に運動機能の回復のための訓練を担う理学療法士と混同しやすいので、気を付けましょう。

参考になった数0