看護師 過去問
第115回(2026年2月)
問175 (老年看護学 問10)

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問題

看護師試験 第115回(2026年2月) 問175(老年看護学 問10) (訂正依頼・報告はこちら)

認知機能の評価で、高齢者に3段階の命令で行動を促す項目が含まれるのはどれか。
  • Clinical Dementia Rating〈CDR〉
  • Functional Assessment Staging〈FAST〉
  • 改訂長谷川式簡易認知評価スケール〈HDS−R〉
  • Mini−Mental State Examination〈MMSE〉

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この過去問の解説 (1件)

01

認知機能の評価は、認知機能障害が疑われる場合に行われ、認知障害の診断や重症度の判定に有効です。

選択肢1. Clinical Dementia Rating〈CDR〉

×
臨床認知症尺度のことで、認知症の重症度を評価する方法です。
記憶や判断力などの認知機能や生活状況など6項目にわたり、本人への問診や家族・介護者の情報をもとに評価します。

選択肢2. Functional Assessment Staging〈FAST〉

×
アルツハイマー型認知症の進行や重症度を評価します。
日常生活動作の観察や家族や介護者からの聞き取りを行い、7段階に分類します。

選択肢3. 改訂長谷川式簡易認知評価スケール〈HDS−R〉

×
年齢や日付、3つの単語の記憶、計算などを口頭で問う簡易認知機能検査です。
30点満点で、20点以下の場合認知症を疑います。

選択肢4. Mini−Mental State Examination〈MMSE〉

〇
認知機能障害の簡易的な検査で、見当識や物品名の復唱、3段階の口頭命令など11項目について評価します。
3段階の口頭命令とは、口頭で指示された3つの動作を理解して行動できるかを問う項目です。
30点満点の検査なので、改訂長谷川式簡易知能評価スケール〈HDS-R〉と混同しないように整理して覚えましょう。

まとめ

認知機能の評価をする検査は、名称や目的、検査内容などを混同しやすいので、それぞれの特徴をしっかりととらえましょう。

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