看護師 過去問
第115回(2026年2月)
問177 (老年看護学 問12)
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問題
看護師試験 第115回(2026年2月) 問177(老年看護学 問12) (訂正依頼・報告はこちら)
- 昨晩、夕食を食べたことを覚えていない。
- 家族から電話がかかってきたことを忘れてしまった。
- 友人の顔を見て名前を思い出すのに時間がかかった。
- 買い物に出たが、自分が今どこにいるのか分からない。
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この過去問の解説 (1件)
01
加齢による物忘れは、老化の自然な現象で記憶力の低下をきたします。
もの忘れの自覚があり、体験したことの一部が思い出せないなどの特徴があります。
×
体験したことそのものを覚えていないのは、認知症による記憶障害です。
加齢によるもの忘れでは、例えば、夕食を摂ったことは覚えていてもメニューを思い出せないなどです。
×
体験したことそのものを忘れてしまうのは、認知症による記憶障害です。
〇
友人のことを忘れて誰なのか分からなくなっているわけではなく、時間がかかっても思い出せているので、加齢によるもの忘れといえます。
×
自分の今居る場所が分からなくなるのは、見当識障害の症状のひとつです。
見当識障害は認知症などでみられる症状で、加齢によるもの忘れではありません。
加齢による「もの忘れ」と認知症による「もの忘れ」の違いを整理して理解しましょう。
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